推しに恋愛感情はありません！！

とある骨 ページ4

視点:??


ｶﾞﾁｬ



ﾊﾟﾋﾟ｢兄ちゃん！！帰ったぞ！
ってまた怠けてる！！！もう兄ちゃんも少しは動いて！｣


呆れた口調で言うパピルス。
ほぼ恒例行事になったもんだ


??｢haha
　そんなに怒るなって。今日は少し遅かったな？｣


ﾊﾟﾋﾟ｢ニェ？ああ！ニンゲンの女の子が迷子？になっていてな！
モンスターを見たこと無いんだって！｣


モンスターを見たことがない？
今のご時世そんなことあるのか？


??｢それは珍しいな。他にはなんか言ってたか？｣


ﾊﾟﾋﾟ｢他？ああ！
オレ様が知ってるモンスターを紹介しようと言ったら慌てて

〈自分で帰れるからその骨のモンスターには会わなくていいかな！〉

ってすぐに行ってちゃったんだ！｣



今の話だとパピルスはモンスターとしか言ってないぞ？

パピルスの骨の知り合いだとオイラしかいないはずだ
もしかすると……



??｢オイラ急用を思い出したんだ
出掛けてくる｣


ﾊﾟﾋﾟ｢おお✨分かったぞ！！
　 スパゲッティを作って待ってるからな！｣


スパゲッティ……
後で食べるか


??｢haha
おいしいスパゲッティを期待してるぜ？
じゃあな｣




ﾊﾟﾋﾟ｢行ってらっしゃい！



















　 サンズ！｣




ｶﾞﾁｬ

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