推しに恋愛感情はありません！！

マジで色々とすごいフリスクさん ページ20

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ﾌﾘ｢A、大丈夫？ごめんね時間掛かっちゃって💦｣


『いいよ別に！
フリスクセンスいいし、私一人で来たらどれ選べばいいか分からなかったよ！』


ﾌﾘ｢本当かい！？よかった〜
そろそろお会計しようか！｣


『うん！』


……いつかお金返そう
うん。絶対！！


店員｢お会計、───円です。｣

ﾌﾘ｢これでお願いします｣ﾆｺｯ


『ゑゑ？』


え？なんか情報量が多すぎる
ブラックカード？？
言い方がイケメンのそれじゃん尊い好き



店員｢ありがとうございました！！｣





ｶﾞﾁｬ




ﾌﾘ｢いやー楽しかったねぇ！
久しぶりにお出掛けしたな！ありがとうA！
…A？｣


『ｽｩフリスクってなにしてる人なの！？！？』


これを聞いておかないと昼しか眠れない！！
あれ？夜？朝？なんでもいいや！


ﾌﾘ｢わわっ💦どうしたの急に？｣


『だって！？
店員さんの対応が急にかしこまるし！
なんか平然とブラックカードお会計するし！！』



これでなんもやってないっていわれたら私発狂するよ！！？？



ﾌﾘ｢あれ？話してなかったけ？

僕ね〜ニンゲンとモンスターの仲をとりもつ仕事をしていてね！

忙しくてお金使ってなかったらいつの間にかブラックカードになってた☆｣


『そういうもん？』


ﾌﾘ｢多分？｣



だからあの店員さんはフリスクのことを知ってるわけか！
モンスターからすれば地下からだしてくれた英雄みたいなもんだし



『まぁ深く考えるのも面倒だし
とりあえずフリスクがすごい人っていうのは分かった！』


ﾌﾘ｢あはは！そうだね！
っともういい時間だし帰ろうか！｣


『うん！』

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