推しに恋愛感情はありません！！

お客さん ページ13

─視点:サンズ



*グングニルは木を貫き、近くにあった木や岩も破壊したようだ。




美しい………
ってオイラらしくねぇな






『おお✨すごー
他のやつも巻き添えくらってるけど』


ｻﾝｽﾞ｢haha。想像以上だ、こいつはすげぇな
パピルスに見せたら興味津々で……A？｣





おいおい、力尽きて眠ってるじゃねぇか
そりゃあれだけ威力がはんぱないやつを使えば力尽きるのも無理はないよな




ｻﾝｽﾞ｢人騒がせな嬢ちゃんだ｣ﾖｲｼｮ





とりあえず家帰るか
Aホントに飯食べてるのか？軽すぎるような……













────────────────
視点:A



ﾊﾟﾁｯ



なんかﾊﾟﾁｯっていうやつ多いな！！
あれ？私、能力を使えるか試してたはずじゃあ…

ここサンズのベッドじゃん！！！
あれ？元サンズのベッド？？いや元とかもうどうでもいい！！！
これはサンズのベッドだ！！！

ってかパピルスとサンズ以外の声が聞こえるけどお客さんかな？




『また推しのベッドって寝てしまった( ´Д｀)』


ｶﾞﾁｬ



ｻﾝｽﾞ｢よぉA。良かった元気そうだな｣



あらサンズじゃないか
相変わらずイケボでカッコいい尊い大好き




『あ、サンズ！私なんで眠ってたの？』


ｻﾝｽﾞ｢ああ。そのことか

Aが使ってたグングニル？があっただろ

あんな威力が半端ないやつを普通のニンゲンが使ったら倒れるのは当たり前だ
まぁつまりは鍛えろってとこだな｣



やっぱり一筋縄じゃいかないか……
なんでこういう時だけご都合設定じゃないの！！
頑張ろ！！！





『そういうこと……
そういえばお客さんが来てるの？
下で聞いたことのない声が聞こえてさ』


ｻﾝｽﾞ｢haha。よくわかったな？
せっかくだからそいつと話してみたらどうだ？
なんせそいつもニンゲンだしな｣





人間？はぇー珍しい！
きっとその人はサンズとパピルスの魅力がわかる人なんだろうな！
楽しみ！！





『マジか！んで、その人の名前ってなんていうの？』


ｻﾝｽﾞ｢ああ、



















“フリスク”っていうんだ
playerの世界から来たAなら分かるんじゃないか？｣



『ゑゑ？』


フリスクだと!?!?

珍しい→←作者は東方ファンのようだ

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