【ヒロアカ】加賀美さんは爆豪くんの幼馴染 (ページ20)

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第１９話ページ20

「スタート！！」

オールマイトの合図を聞き、ヒーローチームは建物の中に入っていった
障子が腕を全て広げ、建物内の音を聞き取り、ヴィランチームとマナの居場所を探る

『ヴィランチームは核兵器とマナと同じ部屋にいるようだ』

『外出てろ、危ねぇから』

障子の報告を聞き、轟は前へと進む

『向こうは防衛戦のつもりだろうが、そんなの意味ねぇよ』

右を使い、建物の床、壁を凍らせていきその冷気は階段を上っていき…
障子が建物を出たとたん、建物全てが凍った
もちろん、ヴィランチームがいる部屋も例外ではなく、2人とも氷に足の自由を奪われていた

轟はゆっくりと階段を上り、部屋に入る
動けないながらにも尾白は戦闘体制をつくる

『動いてもいいけど、お前ら裸足だし足の皮が剥がれるぞ』

轟がそう忠告しながら尾白の横を通りすぎ、核兵器に触れ、2人同様足元を凍らされているマナの前に跪き、

『助けにきたぞ、マナ』

とマナの手をとった

「ヒーローチーム、WIN!!!」

オールマイトの声を聞き、マナの周りから左を使って氷を溶かしていった