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第２０話 ページ21
演習が終わり、帰っていく中
マナは上手く歩けずにいた
ベルトやチョーカーは、オールマイトが持っている鍵じゃないと外れないから、マナはこの階段を10�船廛薀垢気譴疹�態で降りなきゃいけない
もし踏み外したら先にいる透も巻き添えにするから透が降りてから降りよう
と思っていると、急に身体が浮いた
「ちょっ 轟！？何してんの？！」
轟の肩に担がれた
「歩き辛ぇんだろ？そんな状態で階段を降りて落ちられちゃこっちが困るんだよ」
「だからって担がなくてもいいでしょ！」
「ちょっと高いから怖いのか？なら…」
「キャッ！」
「これならさっきより低いし、俺がこうやって支えてるから怖くないだろ？」
「そうだけど…踏み外さないでよね！」
「あぁ、わかってる」
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作者名：式部夏海 | 作成日時：2019年1月14日 9時
