【ヒロアカ】加賀美さんは爆豪くんの幼馴染 (ページ34)

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第３２話ページ34

俺が救助訓練をしている間、マナは醤油顔と一緒にいた

｢｢いやくそかよ｣｣

と醤油顔とハモる
前々から醤油顔とマナは気が合いそうとは思ってたが、思ってたよりも親しく話してる
てかアイツ、時々マナと目合ってねぇぞ、目線が下がってんぞコラ

｢おい爆豪意識不明者来るぞ、よそ見すんな｣
｢んだとコラ、命令すんな！それに俺はよそ見なんてしてねぇ！｣
｢お2人共！｣

｢個性を上手く作用させあい人助けをする、一組目にしてはとても効率の良い模範的な仕事です。これこそ、超人社会のあるべき姿！｣

｢１人、ただ引っ張ってるだけの人いますよ｣

｢ちょっと瀬呂、｣｢ん？どしたのマナちゃん｣
｢外野がうっせぇんだよ、黙れよ！つか聞けよ！｣

ｯﾁマナちゃんだぁ？気持ち悪ぃ

｢自身の個性が貢献できないと判断した場合、それは正しい。適材適所、最近のプロはそれができない人が多いんです。自分が自分がばかりでかえって状況を悪くしてしまう面も多発しています。そこをよく理解してフォローにまわることを覚えれば彼もきっと素敵なヒーローになると思いますよ！｣

｢いやぁ、素敵にはならんでしょうなぁ｣
｢だから瀬呂！勝己怒ってるよ｣

あとで殺す、あの醤油顔！