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CHAPTER 83 知らなくて ページ23
NOside
貴方｢んじゃ、遠慮なく攻撃シマスカ☆｣
Aは素早く、銃を抜き清水潔子に銃を向けた。しかし、清水潔子はそれに動じることなく
清水｢撃てるもんなら撃ってみたらどう？｣
貴方｢さっきみたいに撃っちゃうヨ？(ﾆｺｯ｣
それでも清水潔子は全く動く気配がない。拳銃すらかまえていなかった。
清水｢どうしたの？早く撃ちなよ(ﾆｺｯ｣
貴方｢……っ｣
ヤク｢元仲間との戦いはしないってことか…遠慮はいらない。A、撃て(ﾆﾔｯ｣
貴方｢………。｣
ヤク｢A？どうした、早く撃て！！｣
Aの様子がおかしくなる。Aの手に握られていた拳銃は震えだしていた。
清水｢もしかして…Aは迷ってるの？｣
貴方｢………。｣
清水｢それは…｣
清水｢自分が赤葦京治と姉弟だと知ってしまったから？｣
CHAPTER 84 何がわかる→←CHAPTER 82 こうなる運命
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作者名：碧麗/Mirei | 作成日時：2016年3月25日 23時
