63話 ページ29
一期side
弟の元へ急いで走る。
足元が険しく、少し転びそうになるが時間を取られてはいけないと、必死でこらえた。
そこでは
血を流している薬研がいた。
一期「薬げ………！？なぜ！！」
薬研は確か馬の世話をしていたはず。
もしや、そういうふうに見せかけ、勝手に出陣したのだろうか。
それしか私には考えることができない。
一期「薬研！！！！！！」
薬研「！！いっいちに！！」
読んだ時、薬研がこちらを向いた。
その隙を敵が逃すはずもなく、攻撃を仕掛けた。
一期「ﾁｯ、早く行かねば」
審神者が、あちらでこちらに敵が来るのを塞いでいる。
それを無駄にしないようにしなければ。
敵全員にかまってる暇はない。
よけながらも攻撃をして薬研のもとへたどりついた。
どうやら、薬研が戦っているのは大太刀。
薬研は傷だらけで、今にも折れそうだった。
はやく、はやく助けてやらねば！
弟は自分を犠牲にしても守らなければいけない。
その心が自分を強くした。
目の前の敵を倒し、今にも襲いかかろうとしている大太刀の目の前に立つ。
薬研「っ！い、一兄！」
大太刀は刀を振り上げ私をめがけて振り落とす。
それを受け止めた自身は、軋みながらも耐えていた。
体にどんどん傷がついて、血が大量に吹き出す。
それでも大太刀は力を入れることをやめない。
さすがに危ない。このままでは弟を守るどころか、自分まで死んでしまう。
もう終わりか…と思った時、目の前の敵が粉末となり、消えた。
自分を助けてくれたのは、案の定あの審神者だった
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青鷺(プロフ) - 見ていてくださった皆様…こちらの不具合で、更新ができなくなってしまい、削除もできなくなってしまいました…解決方法が全くわからないのでどうすればいいのかわからないので、しばらく更新を停止させてイタダキマス… (2017年8月23日 22時) (
レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - くりももさん» おおお！！ありがとうございます！！なんか最近更新できてないんでがんばって更新しますぅd('∀'*)心配してくれてありがとうございます！ (2016年11月28日 6時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
くりもも - 初コメ失礼します！面白いです！更新待っています。無理はしないで下さい！('ω')ノ (2016年11月14日 19時) (レス) id: 59c80179a5 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - 悠馬さん» ありがとお！！！！君にはいつも元気をもらっているよ笑笑笑笑これからもこの作品見てね！！ (2016年11月14日 17時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
悠馬 - 更新お疲れ様(｡*･д･｡)ﾉ凄い良い小説だから頑張れ。 (2016年11月14日 16時) (レス) id: 5f996aac81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青鷺 | 作成日時：2016年9月30日 6時
