40話 ページ42
Aside
いやぁねぇ。
やりすぎじゃね？
傷だらけの鶴
ぐちゃぐちゃになった大広間
怯える刀剣たち
偉そうに立つ三日月
『…なんで鶴がこんなに傷だらけなんだ？』
シーンとする大広間。
『何か答えられないことでもあるわけ？』
皆「ﾋﾞｸｯ」
一応今はさっきの喧嘩みたいなのは停止してるみたいだ。
『答えられないの？ふぅん。じゃあ、鶴。こっちおいで。』
鶴に優しく声をかけると涙目でよたよたとここによってくる。
鶴「っその、、すまない。」
『…何が？』
鶴の傷、着物を直しながらそう聞く。
鶴「主のことで喧嘩になってしまって、、そのこうなってしまった。」
『へぇ、、そう』
鶴「っ……怒…ってるよな？」
『うん。そりゃね』
『鶴丸。お前はみんなの方にいけ。』
鶴「っっ…！？わ、わかった」
殺気を出して鶴に言うと文句も言わずに皆の元へ行った。
『どうしてこんなことになったんだ？三日月サン。』
三「…お前がここに来たから。』
そう言うと三日月は刀を構え攻撃する体勢をとった
俺と戦えということだろう
『そっか。まぁ、いいだろう。俺もお前と一戦交えるか』
【創造術】そうとなえ刀を作る
三「ほぉ、、そんなことも可能か。」
ニヤリその効果音がぴったりなほど三日月が笑うと斬りかかってくる。
それをスラリと避ける。
その隙に鞘のついた刀で背中を叩く。
三日月はバランスを崩したがすぐに建てなおす。
『流石天下五剣様。でも、お飾りと戦って負けるほど俺も弱くはないね。』
三「……なんだと？」
お飾りという言葉にイラッときたのか目を細め、こちらを睨む。
あ、挑発しただけだお？？弱いなんて思ってないからね！！！？←
『何か間違いでもありますか？』ﾆｺｯ
とまたまた挑発する。
そうすると怒りに任せて攻撃してくる奴がいるから叩きのめすにはちょうどいい。
こいつがそうなのかは知らないけど。
ドスッ
と鈍い音がすると同時に、自分の着物に血が滲む
そう。これ。これが目的だったんだ。
Mとか言わないで！！！←
『やっぱり、、、本気じゃなかったんでしょ？』
そう、耳元でつぶやいてやるとハッとした顔になる。
三「お主、、俺の本気を狙って、、」
『ふふっ』ﾊﾞﾀﾘ
微笑んで倒れた。←
遠のいていく意識の中見ええたのは焦った周囲の刀剣男士と涙でぐちゃぐちゃになった鶴丸だった。
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青鷺(プロフ) - ギギトさん» 鶴さんいいですよねぇ( ^q^ )更新がんばりまーす！！ (2017年2月9日 17時) (
レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
ギギト - 今日も鶴丸さんは可愛いですな。更新頑張れ！です！ (2017年1月29日 18時) (レス) id: fa5f0fe2e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - 弥生さん» か、神だなんて…もったいないお言葉ぁヽ(；▽；)ノ読んでくれてありがとうございます！！こんのすけは……(´･∀･｀) (2017年1月6日 18時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - あと、こんのすけのキャラ崩壊がwwwwwww (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - ↓ああ、作者さんのことだよ？ (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青鷺 | 作成日時：2016年6月7日 21時
