31話 ページ33
鶴丸side
さっきの小さい声。きっと口調からして一期だと思う。
鶴｢そこにいるんだろう？一期。｣
そう言うとため息とともに一期が出てきた。
一期「よくお気づきになられましたな。」
当たり前だろう？
何年一緒にいたと思ってるんだ。
鶴「まぁな。さっきの見てたんだろう？」
一期「.....えぇ。」
鶴「...あいつは悪いやつじゃぁないんだ。この俺でも認めることのできたやつだ。あまり見くびっていると後で後悔するかもな。ハハッ」
こいつのことだからきっとまた弟が折られると思っているんだ。そうにちがいない。そうじゃなきゃこんな憎しみに歪んだ顔はしないだろう。
一期「鶴丸殿はさっきの添い寝の話聞いて疑わなかったのですか？」
にらみながらに一期がいう
鶴「主が違うと言ったんだ。なら違うだろう。」
そのままのことを言う
一期「もしもそうだったら？」
心にもないことを。
鶴「俺は今の主にかけているんだ。もしもそんなことがあったら首を切り落とすさ。」
そんなことはないと思うがこいつを説得させるにはこう言うしかない。
一期「そうですか。でも私はもう人間は信じたくない。今回のあの話、添い寝じゃ済まなかったとしても自分のせいだと思ってくださいね。」
はぁ.....なんてひどいやつだ。まぁ信じなくて後で謝ることになるのはこいつだろう。あの主がこんなことをするはずがないと俺はもう分かりきっている。第一神だ。そんなことをしたら一気に格が下がるだろう。
一期の去っていく背中に向けて
鶴「別に後悔なんてしないさ。主のいいところのなんてわかりきっているからな！」
そう言ってやった。
一瞬歩くのが止まったけどそれからはもう何もせず本丸の中に消えていった
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青鷺(プロフ) - ギギトさん» 鶴さんいいですよねぇ( ^q^ )更新がんばりまーす！！ (2017年2月9日 17時) (
レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
ギギト - 今日も鶴丸さんは可愛いですな。更新頑張れ！です！ (2017年1月29日 18時) (レス) id: fa5f0fe2e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - 弥生さん» か、神だなんて…もったいないお言葉ぁヽ(；▽；)ノ読んでくれてありがとうございます！！こんのすけは……(´･∀･｀) (2017年1月6日 18時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - あと、こんのすけのキャラ崩壊がwwwwwww (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - ↓ああ、作者さんのことだよ？ (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青鷺 | 作成日時：2016年6月7日 21時
