天王寺組 ページ27
城戸
「悪いけど君の気持ち受け取れへん、せやさかいすまんな」
人混みというのもあり事を荒立てないよう優しめで断ります。
「嫌よ…こんな子なんかより私の方が丈一郎さんとお似合いなんだから」
にもかかわらず引いてくれるどころか先程より
しつこいアプローチをする桜。
城戸「えらい自信があるんやね…ほなちょっと向こうで話し合いしようか」
そんな状態から数分後
A「おかえりなさい丈一郎さん、あれ…桜は？」
城戸「なんか話し合いしたら納得してくれてな。そのまま帰っていったで？」
と何事もなかったかのように振る舞う彼ですが
「もう二度と近づいたりしません…だからその万引きのことは！！」
城戸「もちろんや、わかってくれてありがたいわ…」
笑顔の裏ではめちゃめちゃ怒っていたのは言うまでもない
浅倉
「人をおちょくるのも大概にした方がええ」
最愛の彼女に好き勝手貶す桜に冷ややかな表情で告げる。
「どうして…こんなに貴方のことが好きなのに…あぁそっかお姉ちゃんが桜のこと悪く言ったからだわ…」
浅倉「んなわけあるか。もとからお前の事好いてないわ」
「うそだ！！そんなわけない！！だってあのとき…」
真実を受け入れたくない桜は発狂しながらで膝から崩れ落ちる。
浅倉「やってられるか…行くでA」
A「え…ええ」
この時はスルーしていましたが万が一のことを考えた結果
A「気持ちはありがたいけど…防犯グッズこんなにいるかしら」
浅倉「このくらい大したことない、それに何かあったら遅いやろ」
ありとあらゆることに過保護っぷりになる浅倉さんなのでした。
戸狩
「略奪の為とはいえほんまにようそんな嘘たくさん出てくるな…」
虚言ばかり告げる桜に冷ややかな眼差しで見つめていると、突然ヒステリックに叫ぶ桜。
「嘘なんて言っていっていない！姉が隠してるだけよ、正直に言いなさいよ！」
それに対してAさんは冷静に告げる。
A「そんなことするわけない…桜みたいに好きでもない人と体を交えるなんて気持ち悪くて出来ない」
彼女の言葉に事に腹を立てた桜は裏拳をしようと大きく振りかぶるも阻止される。
「…！！」
戸狩「平気な顔で嘘を言い、挙げ句に気に入らんことがあれば暴力か…アンタ救いようないな」
握りしめた力には少なからず彼の怒りが込められたのは言うまでもない
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バイ(プロフ) - 怜希さん» そう言っていただけて嬉しいです！ (1月8日 22時) (
レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - 怜希さん» みなさんお気をつけて！ (1月8日 22時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
怜希(プロフ) - バイさん» 野菜ジュースのリクエストホント大笑いです。普段厳しい人でも焦るのはミモノです。天羽御三家と流川君がとても笑えました。みんなも野菜ジュース、トマト缶の扱い気をつけましょう (1月8日 21時) (レス) id: 67486bf44a (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - バイさん» ですね。それで平気で人を見下して…恥ずかしくないんでしょうかねそういう人たちって… (12月20日 20時) (レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - シャリファさん» いますね…。私もこういう人いそうだなと思いながら書いていました (12月20日 20時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バイ | 作成日時：2023年11月24日 12時
