2、拷問ソムリエチーム ページ26
井上
「自分に勝ち目がないからってそうやって貶すのは違うだろ」
離せと言わんばかりに触れられた手を退かしながら紫に発言します。
井上「それに好きでもない人に口説かれるのもしんどいのでもう辞めてくれないか」
いくら優しい心の持ち主でも限度というのがある。
その限度が越えてしまったからなのか
姉に対して、いつにもなくきつめの口調で言ってしまった井上さんなのでした。
来栖
「よくもそんな酷い言葉たくさん出てくるね」
悪い意味を含めた感じで信じられないと言わんばかりの表情でつげると
「や…やだな！冗談だよ、そんな真に受けないでよ」
ここぞとばかりに撤回しようとする紫。
そんな言葉で逃がしてくれるわけもなく
それどころかいつにもまして辛辣な言葉を告げる来栖さん、
来栖「冗談でも良いものと悪いものの区別ぐらいつけないとダメなんじゃない？」
だから君のそういうところ嫌いなんだよ。
眉済
「何度も言うが君の気持ちを受けとるつもりはない…だから速やかにここから去ってくれないか」
真剣な面持ちできっちり断る彼に何とか粘ろうとする紫ですが彼には逆効果。
それどころか見えない圧力に怖じけずいた紫は
「ふざけんじゃないわよ…！？」
負け犬の遠吠えのようなことを告げて悔しそうな面持ちでその場から離れます。
伊集院
「申し訳ないが君のことを一ミリも素敵だなんて思わないよ」
嫌がらせだろうが本気だろうが彼からすれば紫に対する印象はかなり最悪なもの。
だからなのか断り方がかなりストレート。
伊集院「おっと、彼女から連絡が来たのでこれで失礼するよ」
きつい言葉がかなりショックだったのか
彼が去ってから紫は数分くらい放心状態になったのはいうまでもない。
流川
「大丈夫です、あなたに惚れる要素ありませんから！」
こんなこと言えるのはあなただけ…惚れないでよっと自分に酔った発言に上の返答をする流川さん。
爽やかな笑顔で発する容赦のない言葉を聞いた紫は空耳かと言わんばかりに聞き返す。
先程よりかなり弱った感じで聞いて来るも彼の返答は変わらない。
流川「逆に苦手な方に惚れる要素なんてどこにあるんですか？」
それどころか再度ダメージをくらった紫は泣きながらその場から去ってしまい、その後彼らのもとへ現れることはなかった
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バイ(プロフ) - 怜希さん» そう言っていただけて嬉しいです！ (1月8日 22時) (
レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - 怜希さん» みなさんお気をつけて！ (1月8日 22時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
怜希(プロフ) - バイさん» 野菜ジュースのリクエストホント大笑いです。普段厳しい人でも焦るのはミモノです。天羽御三家と流川君がとても笑えました。みんなも野菜ジュース、トマト缶の扱い気をつけましょう (1月8日 21時) (レス) id: 67486bf44a (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - バイさん» ですね。それで平気で人を見下して…恥ずかしくないんでしょうかねそういう人たちって… (12月20日 20時) (レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - シャリファさん» いますね…。私もこういう人いそうだなと思いながら書いていました (12月20日 20時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バイ | 作成日時：2023年11月24日 12時
