2.拷問ソムリエチーム ページ11
渋谷
「そんな貴重な話を聞いて良かったんか？」
驚いた表情を浮かべながら言う渋谷さんですが最初に言いましょう。
この質問をしたのは彼本人です。
自分で聞いて自分で驚く彼に愛おしさを感じたのか可笑しそうに笑うAさん。
渋谷「な…なんで笑うねん、笑う要素どこにもないぞ」
A「ふふ、ごめんねつい…ふふふ！」
渋谷「その割には抑えられてへんやん！！」
その理由を知るのはもう少し後のことだったそうな。
馬渕
「へーそうなんか」
子ども大好きは知っていたがまさかここまで深く考えていたとは…内心の方に集中しすぎて思わず空返事をしてしまう馬渕さん。
その後、彼女が熱意ある話をするも意識は内心に向いたまま再び空返事。
A「それでね…って春斗聞いてる？もしかしてまた上の空で返事したの？」
むすっとした表情をうかべるAさんをやばっと感じつつも、いつもの表情でこう言います。
馬渕「そないなことあるかい。この新作のドリンクうますぎる、やろ？ちゃんと聞いとる」
A「全然違うよ！」
普通なら怒るところですが幼少期の時から彼の性格を知っているため怒るどころかまたかい！っと言った感じでツッコミを入れたAさんなのでした。
伊集院
「その信条を大切にしているんだね。素晴らしいと思うよ」
考えを理解した上で共感する伊集院さん。
A「ありがとう、実はこの考えを仕事場の人に話したらいい顔されなくて…」
そういって苦笑いを浮かべるAさんに対して優しく肩に手をおきながら伊集院さんはこう言います。
伊集院「確かに、不安にはなると思うがネガティブになる必要はないよ。その目標があって今のAさんの力になってるんだから」
そう言うと安堵した表情をうかべるAさん。
何かを成し遂げるにはそういう考えや覚悟が必要。
それは彼が一番理解してるし現時点で彼もその一人なのだから。
流川
「凄いです！僕も見習わなくては…」
まるで憧れのヒーローを見るかのような眼差しで告げる流川さん。
そんな彼に私より凄い人はたくさんいるよと言ってもキラキラした瞳は収まることはありません。
流川「そんな謙遜しないでください。僕がすごいと思ったら凄いんですから！」
むしろ先程より熱があげてしまったご様子。
その流れで(もっと話してください…！)と言われしまい、気がつけばお店に居座り続けて3時間経過していたそうな。
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バイ(プロフ) - 怜希さん» そう言っていただけて嬉しいです！ (1月8日 22時) (
レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - 怜希さん» みなさんお気をつけて！ (1月8日 22時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
怜希(プロフ) - バイさん» 野菜ジュースのリクエストホント大笑いです。普段厳しい人でも焦るのはミモノです。天羽御三家と流川君がとても笑えました。みんなも野菜ジュース、トマト缶の扱い気をつけましょう (1月8日 21時) (レス) id: 67486bf44a (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - バイさん» ですね。それで平気で人を見下して…恥ずかしくないんでしょうかねそういう人たちって… (12月20日 20時) (レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
バイ(プロフ) - シャリファさん» いますね…。私もこういう人いそうだなと思いながら書いていました (12月20日 20時) (レス) id: 1753987474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バイ | 作成日時：2023年11月24日 12時
