97話 ページ50
「さーて、どれが指揮官かな」
あー、いい眺めだなー
なーんて、いい眺めなんでしょうかー
こんな姿をグレンに見られたｒ･･･
「殺しに来たぞ吸血鬼」
下から飛び上がってきたグレン･･･
ああ･･･終わった･･･
「あ、見たことある顔だ。じゃあ君が指揮官か」
ちょっと！！！
私の目の前で斬り合わないでよ！！
怖いから！！
凄く怖いから！！！
「うへぇ･･･強ぇ･･･だが！」
「お前は終わりだ。はい、チェックメイト」
いや、前文言う前にさっさと撃てよ･･･
グレンの足をつかんでそのまま深夜に投げた･･･
コイツらアホや･･･
アホ過ぎて、クローリー鼻歌まで歌ってるじゃないか！！
ばかああああ！！
「･･･がっ！！」
「これ･･･まずいでしょ。他の貴族とケタが違うんだけど、死ぬかな？」
「･･･いや、作戦通りだ」
「嘘ばっかり」
「少なくとも敵の目は引いた。囮役はできてる。さあ、逃げるぞ」
そこまで言い切ったグレン･･･と、深夜に向かって
思わず言ってしまった
『此処に本物の馬鹿が居るよー、馬鹿は伝染するから怖いよー』
･･･と
もちろん、馬鹿を見る目で
「もちろん逃がさないよ」
こんなやばい状況で、グレンと目が合った
なんで、こんな状況で目が合うわけ？
「真白･･･俺は、まだ答えを聞いてないぞ。言わないままそっちに行くのは許さないぞ！！」
『っ！！』
グレンが好きなんて･･･言えるわけないだろ！！
「真白！！戻ってこい！お前は“人間"だ！！俺の家族だ！！そうだろ！！」
『私ｈ「違うよ」』
グレンの言葉に答えようとしたとき、それを遮ったのはクローリーの声だった
「真白は、これから吸血鬼になるんだ。君の家族なんかじゃない。僕の娘だ」
あと、フェリド･･･
ママは、チェスとホーンとクルル･･･
私の家族は吸血鬼･･･
それに、私は生まれたときから･･･
半吸血鬼･･･人間なんかじゃない･･･
私は、･･･バケモノなんだ･･･
グレンと同じ世界では･･･生きていけないんだ･･･
グレン･･･
グレン･･･好きだったよ
バケモノなんかが、グレンを好きになってごめんなさい･･･
ごめん･･･
ごめんね、グレン･･･
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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てっしー☆彡(プロフ) - クロネコさん» じゃあ、どっちも書いてみます！！あ･･･あまり自信がないけど、見限らないで下さいね！！ (2017年3月5日 11時) (
レス) id: ebc8c34084 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ - 正気のグレンがいいけど鬼のグレンも読みたいです（笑）この小説大好きなので頑張ってください！ (2017年3月5日 9時) (レス) id: 17711e539f (このIDを非表示/違反報告)
てっしー☆彡(プロフ) - リリンさん» こんな駄作を好きになってくれてありがとうございます！！ (2017年3月2日 18時) (レス) id: ebc8c34084 (このIDを非表示/違反報告)
リリン - この小説、超大好きです！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2017年3月2日 13時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
てっしー☆彡(プロフ) - 子虎とコマ狗さん» ありがとうございます！！ (2017年2月19日 22時) (レス) id: ebc8c34084 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てっしー☆彡 | 作成日時：2017年2月19日 21時
