仮面被り【Rkrn】

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はぁ……




何故私が溜息をついているのかご存知ですか？






それはというとですね…


七「龍馬ー！！居るかー？」

留「居るなら出てきてくれー！」

潮「決闘を挑みに来た！！」

『…………』



声がしないのに居るわけないじゃないですか！


鬼ごっこで負けたからって決闘を申し出るですよ…






まぁ、こんな感じで鬼ごっこよりも面倒な事になりましたよ…



私この6年生の先輩方とはあまり付き合いたくないんですよね、とくに七松さんは


七「よし、もう開けるぞ！」



ピシャ！！←戸を開ける音





いやいや、開けないでもらえます？


私一応女ですからね？




しらないでしょうけど






留「何だ、居るじゃないか」

潮「居るなら返事をしろ、返事を」

『2回おっしゃらなくてもそれくらい分かっています』

潮「だったら何故返事をしない」

『貴方様方との決闘など死んでもごめんですね』ｼｭﾀ


そういうと龍馬(A)は横にある紐を引っ張った


「「うわぁぁぁあ！！」」


そうして床の底が抜け3人は床下に落ちたのだった


『はぁ、本当迷惑な方々です』


そして3人を床下にほったらかしたまま部屋を出て行った


『こんにちは、委員会今終わったところですか？』

鉢「ああ、そうだが何かようか？」

『この後お暇ですか？お2人方』

勘「暇だけど、っあまさかデートのお誘い？」

『そんな事死んでもありません。お暇なら丁度いいです。私の部屋に来て下さい』

勘「あらやだ〜、龍馬ったら積極的なんだから」

『辞めて頂けませんか？具合が悪くなりそうです』

勘「待って、流石の俺でも心が折れそう(泣)」

鉢「慣れるんだ、勘右衛門」


そうして2人を部屋に呼び出す龍馬(A)


鉢「っで、龍馬の部屋には来たものの何をするんだ」

『ただそこに座ってて下されば結構です』

勘「っえ？ただ座ってるだけ？」

『はい、それ以外に用はありません』

勘「何で俺達にはそんなに扱いが酷いだよ龍馬〜(泣)」

『………まぁ、本を読んだり何だりなんかしていられても結構ですが、絶対にそこからは動かないで下さいね』

勘「無視されたんだけど」

鉢「何だ、何かあるのか？」

『いえ、別に』


その時だった


ドン、ドン！！！



床下から凄い音がした


勘「何何何！？なんか下から誰かに叩かれてるみたいなんだけど！？」

鉢「誰か閉じ込めたのか！？」


そう三郎が言った瞬間、2人も乗っていた床はずなのに2人を吹っ飛ばし仕掛けが開いたのだった

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