ドS６人が鬱陶しい件について５

#story 5-2 ページ2

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さ)は〜い、出来ましたよ〜



『おぉっ！！うまそ〜っ！！』



即興チャーハンとは思えないほど美味そう



『いただきま〜す！_パクッ_んん〜っ！！』



いやうま。店出せるわ。マジで



さ)ん、んま。我ながら天才的



『それ』



自画自賛してるさとみを無視してパクパクと食べ進めていると、あっという間になくなった



『ふはぁ〜、食った食った〜…』



さ)はい、お粗末様でした



そう言い食器を片していく



『ども〜』



その手際の良さ、まるで おかんなり。。。


片し終わったのを見計らって、声をかけた



『本貸してよ、さっきの』



さ)ほいほい、俺の部屋だわ、おいで



『うぃ』



トコトコとさとみの後ろをついて行った



ガチャッ『おじゃまー』



さ)はーい、ここの棚のどっかだね



そこには天井スレスレの本棚にズラッと並べてある本



『ほへ〜…いや多すぎ』



さ)莉犬のも混ざってるけどねw



『あーね』



さ)あれ、どこだー？



『多すぎてわかんねぇ……お、あった！』



結構上の方にあった。背伸びしても届かないかも


勢いよく背伸びをして、その反動で取ろう



パシッ『ぉしっ！』



掴んだ


が、甘かった



ズズッ…『ぅえ、？』



さ)Aっ！！



ドサドサッ. ..



『っ、い…』



肩痛い…本の角にぶつけたんだろう


痛覚が過ぎ去る前に、視覚が動き出す


視界に移ったのは…


苦々しい顔をしたさとみだった



さ)っ…



『さとみ…っ！？』



どうやらさとみに押し倒されて、庇われたようだ



さ)大丈夫？ごめん、肩ぶつけた？



眉を少し寄せ、笑みを浮かべながら私の肩をさする


その手を取って強く握った……なんとなくね。



『大丈夫か、？ごめん…私のせいで』



さ)ふwだいじょ…あー、痛い。痛くなってきたかも…



より眉を寄せ、痛々しい顔をする



『えっ、ちょ、早く横になった方が…』



さとみの胸板を押した



ガシッ『え？…なに？』



が、両手を掴まれ、床に逆戻しにされた



さ)もっと良い治療法があるんだけど、良い？



『な、なに？』



さ)ん〜？ふふ、いただきま〜す_チュッ



『んっ…んむぅ、んんっ、！』



まだ浅い、でも強いキスをされた



さ)っはぁ、ん〜、まだ痛いかも



『はぁ、は？_グッ_んぁっ、ぐっ、んっ、げほっ』



舌を強引にねじ込まれた


と同時にさとみの 液 がたくさん入ってきた


いきなり大量に流れ込んでくるもんだから、変な所に入って少しむせてしまった



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