ドS６人が鬱陶しい件について４

#story 4-42 ページ42

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アイツらが家に泊まる事になり、


リビングに布団を敷いて雑魚寝をさせた


私は部屋のベッドで睡眠を取る


……それから数時間。全く寝れない


普通に目が冴えてるだけなんだけどね。



『ふぅ…』



人ため息をついて、ふと時計を見た


午前2時を回っていた


全然眠たくないんだけど。


ただ単に、気分転換でリビングへと降りる


水でも飲んでサッサと寝たいな



階段を降りて洗面台の前を通り、リビングのドアを開ける



手前。１つの声が私の耳に響いた



？)A？どうしたんですか？



『…るぅと』



振り向くと、声の主は るぅとだった



る)こんな時間に…眠れないんですか？



『まぁそんなトコ』



る)僕もですよ、歯 磨いて寝ようかなと



『なんで今 歯 磨くんだよ』



る)ふふ、何となくです。それより…



グッと私に近づき、襟元に指をかけた



『なっ_グッ_んむっ…』



「なにすんだよ」と言おうとしたら、


口を手で強く塞がれた



る)静かにしててね。……ここ、きらくんに付けられた後、さとみくんに上書きされたでしょ



『…千里眼？』←



る)違いますけどw、でも一回でこんな濃く付きませんもん



『んんんん』(なるほど)



る)納得して良いんですか？w



『ん？』



る)自分の状況、分かってます？



『…？』



なになに？


頭が疑問符だらけになった


途端、体の重心が後ろに傾いた



ドンッ『ん…っ！』



背中に強い痛みを感じた



る)襲われても何も言えませんよ？



そんな舐めた声も聞こえた



『んん、？』



る)シッ、声抑えて下さいね？



妖しく笑い、顔を首元に埋めてきた



『ん、んん！』



る)え？wまだ何もしてませんけど？w



そう言った瞬間、ふぅ…っと鎖骨に息を吹きかけられた



『っ…』



る)こんなに赤く熟して、食べ頃ですね_カリッ



『んぃっ…っ！！』



全く同じ場所に歯を立てられ、


ジンジンと疼いてくる


しかも、なんか、力が強い…



ズキズキ. ..



『ん、んん…』



る)ん…っはぁ、痛いですか？_ニヤッ



『ん…』



る)でしょうね、だって痛くしてるんですもん



『…』



最低だ。。。


裏るぅとだ。。。



る)涙目になってるAも可愛いですね



そう言って、また首を下げた


瞬間



ガチャッ_？)はい、お取り込み中失礼しまーす



と、そんな怠けた声が聞こえた



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