ドS６人が鬱陶しい件について４

#story 4-16 ページ16

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『先輩…だよな、私達今…１年…』



な)１年にも２年にも、あんな人いないよ



『じゃあ３年で、先輩…』



なんで嘘なんか…



る)どーゆー関係なんですか？



『…師弟？』



なのか？



莉)色々遊んでたみたいじゃん？



『視線の正体はお前らか』



殺気も含ませるってどうよ



こ)しかもめっちゃ楽しそうにしてたし



『まぁ、楽しかったな』



うん、純粋に楽しかったわ



ジ)彼氏なん？あんな奴のどこが良いん？



『は？』



さ)しかも結構イチャイチャしてたし？



『は？？』



な)ね、本当に…彼氏なの？



『いやなんで泣きそうなんだよ』



な)…だって…



『もぉぉ〜…調子狂うわ〜…』



莉)やだぁ〜！Aの彼氏は俺だけなのに〜！_ギュッ



『違うけどな、そして引っ付くな』



る)ぼ、僕だって…！僕だってAが…好きなんですよ…？



『…ほ？』



る)す、好きなんですっ！！ずっと…Aが…っ/////



勢い良く「好きです」と言われ


最後は顔を赤らめながらも真剣な眼差しを向けた



ドキッ『っ、ぇ…？//////』



莉)だ、だめ〜っ！！…俺だって好きだもん//////_ボソッ



少し離れてボソボソと何か言う



『ん？』



莉)す、好きなの////…何回も言わせないで…っ//////



ゆっくり「好きなの」と言われ


赤面して一瞬目を逸らしたけど、また目が合った



ドキッ『っ、は？//////』



な)お、俺だってっ！…好き、なんだから、ね？//////



真っ直ぐ目を見て「好き」と言われ


照れ隠しなのか、疑問符を付けて首をコテン傾げる



ドキッ『っ、ぇ…？/////』



ジ)俺も好きやで？…俺の…彼女に、なったら？//////



ド直球に「好き」と言われ


「彼女になったら？」と言った直後 顔が赤くなった



ドキッ『は、っ？//////』



こ)ぼ、僕だって//////…その、っと……好き…っ///////



しどろもどろで、最後に「好き」って言われ


終始耳まで真っ赤にしながら、目ではしっかり私を射止めてる



ドキッ『っ…//////』



さ)A、好きだよ。何回だって言ってやるよ_ニコッ



微笑みながら 目を見つめ「好きだよ」と言われ


大人の余裕みたいなモノを醸し出してまた笑う



ドキッ『は、っ…//////』



さ)大体さぁ、さっきの男 お前より背低いし、俺らの方がよっぽd_？)おいおーい、結構ディスってくれてんじゃねーの？



全)はっ？( ﾟдﾟ)



？)やぁ、さっきぶり〜、後輩ちゃん達



そこには、さっきまで遊んでた……きらが居た



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