ドS６人が鬱陶しい件について３

#story 3-43 ページ43

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はい…とゆう訳で(?)…


念願のデズニーランドに来ています…


なんでこんなにテンション低いかって…？



莉)ねぇ早く行こ〜っ！！



る)ちょっと莉犬！待ってください！



な)ねぇ何乗る〜？



ジ)最初はビックスノー・マウンテンやろ！



こ)僕ぜってぇ乗んないから！！



さ)そんなん言われたら乗せたくなるわw



『はぁ…』



まぁ予想はしてたけどね？



な)じゃあ最初にホーンテッド・ビル行こっか！



さジる莉)はーい！



こ)や〜だ〜よ〜〜っ！！w



『…』



ホーンテッド・ビルとは…？



まぁ絶叫系か。好きだからいっか。



ー ホーンテッド・ビル ー



『え…なにこれ…』



デズニーとは思えない程 暗くそびえ立ってる廃ビル


これ絶対お化け屋敷系だよな…


…ここで詰むわけにはいかない。逃げよう。



ガシッ_さ)どこ行くんだよw



『トイレ』



る)逃げちゃダメですよ〜w



こ)僕もトイレ行きたい



ジ)そこら辺でやってきぃやw



莉)ころちゃん不潔〜w



こ)はっ！？w



な)まぁまぁw並ぶよ〜w



暴れてみたものの、全く離してくれない



『はぁ…観念します…』



入ったら不気味なアナウンスみたいなのが聞こえてきた



》扉一つ無い部屋で身の毛もよだつ不気味な響きが館の中に広がる


『入り口あるじゃん』


さ)ww


》蝋燭(ろうそく)の炎が 風も無いのに揺れ動く


『スタッフが仰いでんだろ』


な)Aw


》ほら、そこにもここにも亡霊達が…


『スタッフじゃん』


る)ちょっとww


》諸君の恐れおののく姿を見て、彼らは喜びの笑みを浮かべているのだ


『てかお前誰だよ』


こ)どうせスタッフでしょ


》紳士ならびに淑女の諸君、ホーンテッド・ビルへようこそ


『誰が淑女じゃ』


ジ)俺は紳士やけど


》私はこの館の主、ゴーストホストである


『ネーミングセンス』


莉)ねぇもうやめてww


》ッフフフフフ…さあ、もっと奥へ…


『今進んでんだろーが。見えねぇのかよ』


さ)別の所からアナウンスしてるんだろw


》後ろの方の為にもう少し詰めてもらえるかな


『見えてんじゃん』


こ)こーゆー録音でしょ


》もう、引き返すことは出来ませんぞ


『まだドア開いてるわ』


な)閉まってるよw


》全てはここから始まる


『まだ始まってなかったのかよ』


ジ)腹痛www


》まずは私の一族を見るがいい


『なんでだよ』


る)もうダメww


》この魅力的な姿を…


『見たくねぇよ』


す)A！www




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