#story 3-36 ページ36
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今まで散々訳分かんない行動ばっかしてきた奴らが
2度と関わらないと決めた奴らが
目の前にいる
まぁとりあえず…逃げるよな？
ドアには5人が居て絶対に通れない
窓側には ななもりだけだから、逃げれる可能性はそっちの方が高い
『…』ダッ
勢いよく窓に向かう
ガシッ『わっ_ヒョイ_のわぁっ！？』
首元に腕を回されたと思ったら、体が宙に浮いた
さ)ちょっと待てよ
『はっ…離せっ！！』ジタバタ
足をバタつかせるも、全く動かない
と言うより、ソファーへと連れて行かれる
このまま流れに乗ったらいけない気がする
そんな思いで、私は足でさとみの体を蹴った
ドカッ_さ)いっ、
腕の力が緩んだ一瞬を、私は逃さない
グイッ_シュタッ_ダッ
さとみを押し、離れ、着地し、窓に駆け寄る
ガッ『えっ！？』
いつもなら直ぐに開く窓が開かない
ガタガタッ『く…っ！』
鍵は開いてるのに、
ダンッ！_ビクッ『っ!?』
しまった…っ！
体を挟むように両手を窓につけられた
こ)逃げちゃダメじゃん
声を聞いて振り返り、反抗しようとする
が、直ぐに視界が暗くなった
『ぇ…？』
こ)…大丈夫なの…っ？
『な、なにが、？』
こ)僕達のせいで…っ、色々っ…
声も体も震えてる
どうしよう。縁を切りたいと強く思った気持ちが、どんどん何処かへ行ってしまう
『…もう疲れた…』
吐いて捨てるようにそう言うと、
ころんの腕の力が強くなった
こ)ギュッ_ごめ…っ、ごめ、ん…っ
声がもっと震えだした
多分泣いてる
『お前のせいじゃないだろ？』
つい慰めるような言葉を言ってしまった
こ)っ…ん……っ…っく…ひっく…_ポロポロ
すると涙を流す勢いが より一層強くなった
な)ほら、A、ころちゃんも、とりあえず座ろ？
そう言われ、ソファーに向かう
なんとなく、泣きじゃくる ころんの頭を撫でていた
それからななもりは、これまであった事を全部話してくれた
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さざんか(プロフ) - 魔鬼さん» 学校のカオスってなんやねんwwww (2019年10月16日 21時) (
レス) id: 31a606af96 (このIDを非表示/違反報告)
魔鬼 - 学校のカオスがやってほしい！ (2019年10月16日 21時) (レス) id: 1d8bf5419d (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - あやのりさん» wwありがと〜w (2019年10月14日 19時) (レス) id: 31a606af96 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - ふわさん» ふわさん！リクエストのメモにちゃんと書いてますよ…っ！消費するの遅くてごめんね！ちょっと待っててくれぇぇえええい！！！ (2019年10月14日 19時) (レス) id: 31a606af96 (このIDを非表示/違反報告)
あやのり - さところとのRって最高やん・・・ (2019年10月14日 18時) (レス) id: 87dc94bffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さざんか | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/madotoku1/
作成日時：2019年8月21日 0時
