7 ページ7
親の都合だかなんだかでこっちの方まで遊びに来たという大ちゃん。
帰るまであと1週間ほど。来週には帰ってしまうみたい。
週明けから久々に会って、大ちゃんと過ごす時間はとても楽しかった。
1泊して、一旦戻るって言って行っちゃった。
帰るまでにもう一回来ると言っていたけど、いつ来るんだろう。
どうしてこんなにも時間が惜しいと感じてしまうのか、よく分からなかった。
・
宏太「なあ伊野尾、その大ちゃんって人とはいつ会えそう?」
慧「ほぇ?…あぁ、っと…」
話したからみんなも気になってるらしく。
帰るまでに絶対遊ぼう!なんて高々と宣言までした。
慧「いやぁ、連絡がさ、取れないんだよね」
こっちに来る途中で携帯を失くしたらしい。
もうなんでこのタイミングなんだ。というかよく平気でいられるな、結構大変なことじゃないのかな。
まあでも大ちゃんのことだから、周りの人が助けてくれそう、とか思ったり。
雄也「でもさ、戻って来るって言ってたんでしょ?」
慧「うん。明日とか戻って来るのかなぁ?」
光「俺絶対会いたいからなんとかシフトずらした。」
宏太「気持ちが強いな」
雄也「俺いつでも空いてる」
宏太「嘘つくな、年がら年中"予定ある"って返信してくるだろ」
雄也「それこそ嘘じゃん!笑」
けたけたと笑ってみるものの、気持ちはどこか浮いていた。
133人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カシスオレンジ(プロフ) - 空さん» 楽しみにしていただいていたのに、本当にごめんなさい。作者の都合によりお話の続きを書くことが難しくなってしまったため勝手ではありますが作品を削除することにしました。内容が思いついたらまた"忘却の彼方"のようなお話を書きたいと考えています。 (2021年10月27日 18時) (レス) id: 64f54fb5df (このIDを非表示/違反報告)
空 - カシスオレンジ様の小説【忘却の彼方】観覧不可能になっているのですが、もしかして削除してしまったのですか? いつも楽しみに拝見させていただいていたので、ちょっとだけ残念です…。 (2021年10月27日 14時) (レス) id: 1b6fb8d27d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カシスオレンジ | 作成日時:2021年10月19日 15時