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tnside
tn「なんや、俺になんか用か？」
gr「お前俺と一緒に生徒会に入る気はないか？というか入れ。」
tn「はぁ？なんでお前と入らなあかんねん。」
瞬間、教室がシン…とする
相手は少し驚いた顔をしたと思えばすぐ笑った
gr「フッ…wお前面白い奴だな。気に入ったゾ！」
tn「そうですか…。ってかお前誰やねん。」
gr「俺か？俺はグルッペン･フューラーだ。」
名前を聞いた瞬間、背筋が凍りついた
グルッペン･フューラーはこの国でもトップを争うような家の息子
tn「これは失礼しました。無礼を働いたことをお許しください。」
gr「さっきのほうがよかったゾ。とりあえず顔を上げろ。」
頭を上げるとつまらなそうな顔をした彼
gr「お前も偉いとこのやつだろ。敬語とか使わなくていいゾ。」
tn「しかし…」
gr「じゃあこれは命令だ！お前は俺と対等でいてくれ！」
それから敬語を使わなくなり一緒にいることが多くなった
彼の周りには人が多く、見る目もある
気づけば生徒会のメンバーは揃っており、自分には初めてと言っても過言ではない友達、仲間ができた
今まで1人だった自分にとっては彼らは親よりも大切で、彼らとの時間はとても楽しかった
けれどそれだけ恵まれても心にぽっかりと何か穴が空いているような感じは消えなかった
原因は案外すぐ分かった
教室で本を読んでいると耳に入ってくるクラスメイトの話
親の話や恋人の話
俺は今までほとんどなかった、人からの愛が欲しかったんだと
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ルドルフくん(プロフ) - シュンさん» できてますよ！ (2020年1月1日 18時) (
レス) id: f89f10d5e7 (このIDを非表示/違反報告)
シュン(プロフ) - ルドルフくんさん» 多分これで返信出来てる…？はずです！初めて知りました…wルドルフさんありがとうございます！ (2020年1月1日 16時) (レス) id: 413e529d0a (このIDを非表示/違反報告)
ルドルフくん(プロフ) - あけましておめでとうございます！ 余計なお世話かもしれませんが、個人に返す方法はコメントの端に付いている (レス) と書いてある所をポチッとすると「〜さんに返信します」と出るのでそれで返信できるかと…！ (2020年1月1日 15時) (レス) id: f89f10d5e7 (このIDを非表示/違反報告)
さゆ - 面白いんじゃーーーーーーーー ( ゜д゜)、;'.・ (2019年12月27日 15時) (レス) id: a5ab59d983 (このIDを非表示/違反報告)
まう - とっても面白いです！ゾムさん可愛い (2019年12月17日 17時) (レス) id: 793ee411dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュン | 作成日時：2019年12月2日 16時
