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【性格】
感情の起伏が少ない落ち着いた性格で自身に関係はあるのか、この後面倒にならないか、など自分主体な考え方をする。
自身に利点がなければ行動しないが窮地猫を噛む、や予想外の展開を好む。不躾な願いでも当人が面白いと感じた場合は面倒な頼みでも興味を示せばすんなりと手を貸す事もある。
仮につまらない内容でも見返りがきちんとすれば仕事はこなす。
またいい意味でも悪い意味でも恩は返す、やられたらやり返す主義。
寡黙であり、用がなければ自分から話しかけない。相槌も短く質問を投げかけたり回答を求めないと「ああ」や「そうか」の一言で済ませようとする。その質問の答えも淡白なため会話は弾まない。律儀なのか邪険にはせず耳は傾けてはいるので一方的に話して満足する人とは相性はいい。
相談や頼み事をするよりも行動した方が早いと思っている節がある。 1人の行動に慣れている事もあり緊急であっても相談なしに1人で勝手に行動してしまう。気づいたらいない、いつの間にか用を終わらせてるなどしばしば。あまりに唐突すぎて怒られる。
老若男女、種族問わず態度、口調は変わらない。
ヒトを信用できず対応が淡白、言動に壁を感じる。
ある程度気心が知れると自分から挨拶をする、気が向いた時にはプライベートな質問にも答える、感情や思ったことを口にするようになるため、やや口数が増える。ただ800年以上前の過去の事になると一切口を割らず答えようとしない。聞いても答える気はないと一蹴する。
どちらかというと冗談が通じないタイプ、遠慮もない為まわりが言い淀んでいる事実もはっきりと言う。その度逆上されることがあるが当人は気にしていない。
呼び方については他者に委ねている。理由としては偽名ならば好きに呼ばせても変わらないと思っているため。また至高という肩書きは気にも止めておらず、あだ名と同じ様な感覚。本人からは至高とは名乗らない。
悪魔と人間は分かり合えるとは考えておらず、利害の一致と悪魔の気まぐれ、人間の浅慮な判断で同盟を組んでいると思っている。
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作者名：まさなお | 作成日時：2023年7月1日 23時
