【オリジナル】孤独な者の異世界冒険記 (ページ4)

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記録3「僕と狂い出した日々」ページ4

あの日から何日か経って、かあさんは出張に行った。

それからは僕一人。

かあさんが居ない。少し寂しいけど、僕にはやる事があった。

A「ふぅ。」

それは、地下にあるしぇるたーの掃除だ。

かあさんは昔有名な魔法使いで、かあさんの魔法は世界でトップレベルなんだって。

そんなかあさんがもしもの時のために作ってくれたのが、このしぇるたー。

しぇるたーは直ぐにほこりが溜まるから、定期的にお掃除しないと、いざというときに隠れられない。

お掃除が終わったら、もう夜になっているはず。

だって、このしぇるたーにはあんごうっていうのがあって、1時間に一回、新しいものになるから、

しぇるたーに入る時も出る時も、このあんごうを解くことがが必要なんだ。

それに、しぇるたーは僕の部屋の4倍はあるから、お掃除が大変。

僕が外に出ようとして、あんごうを解いていたその時。

シェルター「外部ニ危険反応ヲ感知！シェルター閉鎖ヲ起動シマス！」

急にそんな声がして、ビックリしたから僕は手に持っていたほうきを落とし、床で尻もちをついてしまった。

A「きけんはんのう？もしかして、外で何かあるの？」

僕は、外で何が起きているのか分からない恐怖で、暫く動けなかった。

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ここから更にシリアス注意！
(こんなにシリアスになっちゃったよ。)

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