頑張れ新米さん

私はとある音楽事務所に就職したばかりの新米マネージャー。

新米という事もあり色々なグループを行ったり来たりの毎日でいつになっても担当が決まらない。

そんなある日、その高校のOGだという友人と文化祭の出し物を見に来ていた時、男子7人組のバンド演奏を聴いて｢あの子達なら絶対に売れる｣と私は確信し、事務所に所属させたいと社長に相談する。

しかし、｢まだ高校生なんでしょ？｣と相手にして貰えずその事に腹を立てた私はわずか半年と早期退職をする事に。

覚悟を決めた私は何かの為にと貯金していたお金で小さなビルを購入し新しく事務所を作くり、彼らをスカウトしに行くが…

右も左も分からない新米の私が最初から上手くいくはずがなく毎日失敗ばかり。

新米さんが高校生の彼らをデビューさせるまでの奮闘記ここにあり！執筆状態：連載中