３３話 ページ33
「・・・・ボスさんよぉ。
一体どこに向かってるんだよ。」
とあるジェット機の中。
個性的集団は集まっていた。
クーデターから二日。
彼らはとある所へ向かっていた。
「・・あのなぁだんまりもいいが、せめてこれだけは教えろ。
なぜ、途中でボンゴレファミリーは殺すな・・という命令を出したのか。
ボンゴレを潰すためにクーデターを起こしたのにも関わらず殺すなだぁ？
それじゃぁ意味ねぇじゃねぇかよ。」
スクアーロはイライラしていた。
作戦実行の１時間後ぐらい、ザンザスは
"ボンゴレファミリーは誰ひとりと殺すな"
・・・とA以外の幹部に伝えていた。
「・・・・逆に聞くが、お前らはあんな弱っちぃボンゴレを潰して楽しいか？」
「確かに、もっと強くなってると予想してたけど・・・・微妙だったね。」
ザンザスの質問に苦笑いをしながら答えるマーモン。
それに付け足すように笑うベル。
「うししっ少なくとも嵐と雨は弱かったな。」
「・・・・だから猶予を与えてやった。それだけだ。」
ザンザスの言葉に誰もが納得する。
ただ、一人を除いて....
「・・・建前はどうでもいいんですよ。
私が知りたいのは、本当の目的です。
ザンザス・・・・・本当はクーデターする気無いでしょ？」
ずっと窓の外を眺めていたAがゆっくりとザンザスに近づく。
そして目の前まで来て、不敵に笑った。
「・・・・９代目と・・・関わりがあるのですよね？」
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しるふ(プロフ) - 雲雀さん» いや、神ではないです笑むしろ紙レベルです笑感動していただけたのなら何よりです。ありがとうございます！ (2015年6月22日 0時) (
レス) id: bc7191ec90 (このIDを非表示/違反報告)
雲雀 - まじで、何なんですか？神なんですか？全ての作品で泣かせる気ですか？まじで感動しましたーー!!!!（涙 (2015年6月21日 23時) (レス) id: a53255b796 (このIDを非表示/違反報告)
碧みんく(プロフ) - しるふさん» いや、私こそ支えになってるよ！しるふに元気づけられてるし！ありがとう♪ (2015年3月13日 22時) (レス) id: 4c374be14d (このIDを非表示/違反報告)
しるふ(プロフ) - 碧みんくさん» いあいあ(〃ω〃)コメントしてくれるだけでちょぉうれしいから(/ω＼*)それが支えになったからｗ (2015年3月13日 20時) (レス) id: 7543b7678c (このIDを非表示/違反報告)
碧みんく(プロフ) - しるふさん» うんっっ！！！期待に応えるからなッ！！！どーいたしまして！っていっても何もしてないけどね笑 (2015年3月13日 17時) (レス) id: 4c374be14d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しるふ | 作成日時：2015年2月22日 19時
