Vol,2 デート ページ3
緑谷出久
｢わっ！見て見てAさん！あそこでヒーローショーやってるよ!!｣
ショピングモールにて,彼と一緒にお買い物｡二人して丁度日用品が切れてて一緒に買いに行こうという話になったのだ｡
子供向けのヒーローショーでも,楽しそうにはしゃぐ彼はきっと誰よりも可愛い｡
｢はっ…！ぼ,僕だけ盛り上がっちゃってごめん…Aさんも何かしたいことない？｣
特に思い付くことはないけれど,偶々視界に映ったクレープ屋さんが気になって彼を誘った｡
苺とチョコで悩んでいたら彼が半分こにしようって言ってれたのでお言葉に甘えた｡
｢ちょっとね…夢だったんだ｡恋人…彼女ができたらこういうことするの｡だからちょっとはしゃいでたり…｣
屈託のない顔をして笑う彼が,心から愛おしい｡君が幸せなら私も幸せだよ｡
爆豪勝己
｢おらァっ!!!｣
バコォーンッ!!!!と勢いよく音を立てるパンチングマシーン｡テレレレレーンと愉快な音楽も奏でたかと思えばハイスコア｡思わず凄い凄い！と褒めちぎった｡
｢ハッ,当たり前だろうが｣
少しだけ上機嫌な彼に思わず笑みが溢れた｡楽しそうで何より｡
ゲームセンターデートなんて高校生のテッパンみたいなものでも彼がいればそこは最高の場所となるのだ｡
ちょっと店内を歩き回ったら,気になるキーホルダーを見つけた｡ツリ目でなんとも愛想がない熊のキーホルダー｡思わず惹かれやってみるも惨敗｡
｢何しとんだ｣
トイレから彼がご帰還｡こんなのに夢中になってたなんて言えなくてゲーム機を隠すけど
｢ほらよ｣
無言で始めて無言で取って,さも当然のようにAへキーホルダーを投げる｡
｢なんか欲しいモンあったら言えよ｡取ってやっから｣
才能マンめ…そういうとこだぞ｡
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Syara(プロフ) - サクラさん» ありがとうございますサクラさん…その言葉が励みになります…😭ご心配をおかけして本当に申し訳ないです…｡またヒロアカのお話しましょうね！ (2023年2月12日 12時) (
レス) id: ebcd0fa8e6 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - こんにちは！Syaraさん！最近どうやら私生活の方やら、この小説について、色々大変なことがあったみたいですが、あまり無理をしないでくださいね！色々落ち着いたら、またヒロアカとかのお話をしましょう❣️ (2023年2月12日 10時) (レス) id: 029e6b1354 (このIDを非表示/違反報告)
Syara(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆさんもイカさんもご注意ありがとうございます｡確かに少しLynnさんのリクエストの多さなど,プレッシャーを感じることは多々あります｡本人には自分から掛け合おうと思います｡心配,配慮してくださってありがとうございます (2023年2月12日 2時) (レス) id: ebcd0fa8e6 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - ゆゆさん、触れない方がいいよ。悪いことしてる訳でもないから、そっとしといてあげて。 (2023年2月11日 23時) (レス) id: 28b6081af3 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - 追記・でも、人に物を頼む態度じゃないです。もっとこう、、、言い方？頼み方を考えた方がいいです。Ｌy (2023年2月11日 23時) (レス) id: 28b6081af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Syara | 作成日時：2023年2月4日 15時
