リアルではキツいです。【stpr】

25話 ページ26

りながお風呂に入っていると、

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

と音がした。


『りなー？ちょっと離れるよ？』

りながお風呂に入り終わるのを待っていたため一声かけてから玄関へ行く。


ななもり「俺出ようか？」

『いや、大丈夫ですよ。私が出ます。』

ｶﾞﾁｬ

そこにいたのは…

りなパパ「りな知らないかい？りながこの家に入る所を見たっていう人がいたもんでね。」


『い、いや、来てませんよ？見間違いじゃぁ…』

どうやらりなのパパらしい。見た目結構怖いなぁ←

ピンチです


すると
りなパパ「嘘をつくな！ｶﾞｼｯ 来たんだろ？！ここにりなが来たんだろ？！」

私の肩をつかみ激怒してきた

『やめてください！来てませんってば！』

結構痛いよ？これ。

すると、

るぅと「なにしてるんですか！離してください！」


るぅとくんがかけつけてくれて腕を離してくれた。


りなパパ「ﾁｯ 早くりなを返せ。ここにいるのはわかってるんだよ」

舌打ちしたよ？！この人。


るぅと「りなちゃんこの家にいますけど、すぐには返せません。」

するとキレ出すりなパパ。

めっちゃ怖いんだけど、


るぅと「だって、相当嫌なことされてたんですよ？あなたに。仮に俺が返しますって言ってもりなちゃん自分から帰ると思います？」


りなパパ「でも、それは監 禁罪に当たる」

るぅと「でも、あなたがしてきたことは立派な児童虐 待ですよ。りなちゃんの証言があればあなたとお母様は捕まりますよ？」

お、おぉーるぅとさんかっけぇ✨


私はりなに伝えて来ようかな？

お風呂場に行くとりなが丁度着替えていた。


『ぅわ！ごめん！』

りな「大丈夫大丈夫！もう終わるしw」

りなの背中には痣が3つほどあり、胸が締め付けられた。

『りな。落ち着いて聞いてよ。今お父さんが玄関に押し寄せてるの。だから、部屋ににげよ。』

すると案の定りなの顔が青ざめ、震え出した。



りな「お、父さん？嫌だ。会いたくない。」

そして私達は部屋に逃げたのであった。

これからが復讐のお時間である。

26話→←24話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す