リアルではキツいです。【stpr】

20話 ページ21

算数の問題を解いていると、

ｶｻｯ

っと音がして、その方向を見ると

『(゜ロ゜;』

じ、Gがいたのだ。


叫びたいところなんですが、叫んでしまうとリスナーさんにばれてしまうので、必死に口を抑える。

だ、誰か呼ぼう

り、莉犬さん？ジェルさん？るぅ…るぅとさんはやめとこう←
ななもりさん？


『隣の人だ。』

ということで莉犬さんに助けを求めることにします。


ｺﾝｺﾝ
莉犬「だーれ？」

『Aです。ちょっと来てください。』

果たして莉犬さんはGと戦ってくれるのだろうか。

トコトコと私の部屋に行くと急に

莉犬「キャァーー！！」

莉犬さんが叫んだ


『ちょっ莉犬さん！(ｺｿｯ』
ーーー
さとみside

俺達は今、配信をしているのだが、

急に、

？「キャァーー！！」

と聞こえた。ビビったわ…
すると案の定

＜どしたんですか？
＜誰かの叫び声
＜誰かいるんですか？

コメント欄が荒れ出した

俺はミュートにして、状況を把握しに行った
叫び声的に莉犬だと思うけどw

ｶﾞﾁｬ

さとみ「どした？」

するとそこには驚いて腰が抜けた状態の莉犬がいた。

莉犬「さ、さとちゃん、、ゴキブリ…」

なんだそれだけか。そこにはAがいて我慢して手で口を抑えていた。

いい子ww

俺はころんに伝えてゴキブリを倒しに向かった

ころん「今ね、ハウスにゴキブリが出て莉犬くんが腰抜かしてたらしいよww叫び声も莉犬くん」
ーーー
Aside

さとみさんにGを倒してもらい、事件は一件落着。莉犬さんがゴキブリ嫌いだとは思わなかったぜ。

『ありがとうございます(ｺｿｯ』

莉犬「ありがとうさとちゃんw」

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