リアルではキツいです。【stpr】

14話 ページ15

入学式が終わって今は莉犬さんを待っているところなんですけど
『来ないな…』

来ないんですよね…

お母さんとお父さんは仕事が積み重なって帰っちゃった

もう、軽く10分はたってるかと…w


すると、

？「大丈夫ですか？」


と声をかけられた

『はい？あ、は、はい。大丈夫です。』
余りにもビックリしすぎてなん、変になっちゃった

？「おうちの人はいないんですか？」

『し、仕事があって帰っちゃって、私シェアハウスしてて、その住人の方が向かえに来てくれます…』

？「そうなんですか！うちも、仕事で帰っちゃって、おばあちゃんが向かえにくるんですよ」


似てる✨


『なんか似てますねw』

？「そうですねwあ、じゃぁ、友達になりません？」

え？今なんて言った？

友達…欲しい！


『喜んで！私は、桜田 Aです。よろしくお願いします』

なんてニコッって返すと

りな「💘ﾄﾞｷｯ か、可愛い…」

とかいうから照れちゃった。←可愛い


りな「私は、橋本 りなです！よろしくお願いします！あ、良かったらタメにしない？」


『良いんですか？』

りな「良いに決まってんじゃん！！」


『じゃ、じゃぁりなちゃん…よろしくね！』


りな「こっちこそ！」

そんなこんなで、LI○NEを交換したりおしゃべりしてると、



莉犬「Aちゃーんごめんね！いろいろあってー！」


莉犬兄こと莉犬さんが来た！w

りな「あの人？『うん』イケメンだねww」

莉犬「あれ？Aちゃんのお友達？」


りな「はい！今日さっきなりました！」

元気だねりなちゃんw


莉犬「Aちゃんと仲良くしてあげてね！」

ーーーー
P.M.5:30

結構話したな…

あれからりなちゃんと莉犬さんは、なんか仲良くなって、LI○NE交換してたよw


莉犬「ごめんねー長話しちゃったw」


良くあんなに仲良くなれるよねぇ…w

『大丈夫ですよ！』

すると、

莉犬「あ！Aちゃん、そこの袋開けてみて！」

え？なんだろ


『しゃ、シャンプー？』

莉犬「そう！それ買ってたら遅れちゃった。でも気にしないで！入学祝いー！w」


入学祝いww単純だなぁ…

あれ、言ってみるか…

『わぁ！莉犬兄ありがとうございます！』

すると、

莉犬「ﾊｯ…い、いま、、り、莉犬兄って言った？」
あら、ダメだったかな、

『は、はい。莉犬兄どうしたんですか？』


莉犬「もう言わないでぇ！」

え、やっぱキモかった？


『ご、ごめんなさい…』

莉犬「心臓破裂しちゃうからぁ！」

へ？

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