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「・・・だよね。」
「・・・確かにそうだよ。」
今、僕たちは神社の茂みに隠れていた。
なぜこうなったか、時は3日前に遡る。
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「心配だね・・・』
僕、るぅとと莉犬は、なかなか実況動画が上がらないころちゃんのチャンネルを見ていた。
「流石に遅いよね。何かあったのかな?」
僕がオススメしたばかりに、責任もある。
あの神社で何か起きたらそれは僕のせいだ。
「行ってみた方がいいかもしれないですね。」
「うん、そうだね。一日経っても上がらなかったらちょっと様子を見てこようか。」
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ということで、現状に至るのである。
「ころちゃん、どこ行ったんだろう?」
「あ、あれころちゃんじゃないですか?」
薄い水色ヤギのイラストが描かれたパーカー。
すとぷりメンバーお揃いで作ったものだ。
見間違えるはずがない。
「ころちゃんだよね。』
「うん、あの後ろ姿は確かにそうだよ。」
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青瀬ゆこ@紫橙復活志望&黄青の小説もとむ(プロフ) - 面白かったです!!更新がんばですぅぅぅ!!!! (2022年11月5日 12時) (レス) @page16 id: e9357f131c (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 一目惚れしました…!いや神。更新頑張って下さい! (2022年9月22日 22時) (レス) @page2 id: 70628fcb09 (このIDを非表示/違反報告)
pろいやる(プロフ) - めっちゃ続き気になります!すごくいいです! (2022年7月11日 22時) (レス) id: d4bb61ef77 (このIDを非表示/違反報告)
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