歌い手シェアハウスは騒がしいなんてもんじゃない！

貴「39話」 ページ38

「じゃあ、お願いします。明日は9時にはここを出る予定だから、それまでに下に来てくれれば」

う「うん、わかった」

「じゃあ」

う、貴「おやすみ(なさい)」

それから、それぞれ部屋に戻り私はそのまま眠りについた。

うらたside

「んー！！」

いま何時だ？

「...8時だ。」

9時にはここ出るんだっけな。

なんて考えながら布団から起き上がり

洗面所に行く。

洗面所に行く途中坂田の歯ぎしりが聞こえた気がしたが

まぁ、気にしない

「あー、寝癖やばい」

鏡の前で相変わらずすごい寝癖にちょっと関心

そして、ささっと顔を洗い髪を整えた。

部屋に戻るとちょうど、Aが

部屋に入るとこだった

「おはよう」

A「あ、おはよううらたん」

Aは、笑顔で微笑んだが目の下の隈が

少し目立っていて、心配になった。

A「あ、うらたん、予定通り9時にはここを出たいから、準備が終わったらリビングに来てもらっていい？」

「わかった、じゃあ また後で」

Aと別れて俺は必要なものだけカバンに詰め

クローゼットから適当に出した服に着替えた。

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