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89page ページ9
浦「誰からだったの?」と聞かれたので
「まふくんからだよ」と伝えるとうらたんは
すこし拗ねたような顔になった。
A「どうかした?」
浦「いや、なんも…。それより早く食べよーぜ!!冷めちゃうし」
A「そうだった!」
浦、A「「いただきます。」」
うらたんの作ったご飯はとても美味しかった。
今までひとりぼっちだった私は
外食以外で始めて誰かと食べたかもしれない。
一口食べた時いろんな感情が溢れかえって
目の縁が熱くなった
浦「え?どーしたA」
A「あははっどうしたんだろ?」
浦「無理しなくていいから言ってみて?」
A「ずっと1人だったから私が
こんな幸せでいいのかなって思って」
浦「…当たり前、Aは充分苦しんだよ。
もう、辛い時は辛いって言っていいんだよ?」
A「ありがとう」
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作者名:海梅 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/miumedesu
作成日時:2016年4月6日 20時