私の居場所。*２ 【すとぷり】

４７話。* ページ5

る「……みんなを……起こしにいきませんか(ニヤ)」


るぅとくんがいたずらっ子のような目で言った。


A「楽しそう‼起こしにいきたい！」


る「ふっふっふー！じゃあまずは莉犬を起こしにいこう‼」


A「了解です！」



私たちは莉犬くんの部屋に向かう。


ｶﾞﾁｬ


莉犬くんのベッドまで行き、起こそうとするが……



A「るぅとくん！！莉犬くんいないよ！(小声)」


る「そっち見て！(小声)」



るぅとくんが指を指した方向を見ると……








はさまっていた。





莉犬くんがベッドと壁の間にw



A「wwふふwwwふっwwww」


る「莉犬が起きちゃうからこらえてください‼(小声)」



A「wがんばる……w……」


　なにげにるぅとくん敬語使ってるなあ


　きっと癖なんだ




　気にしないでおこうかな。



る「じゃあ、せーの！って言ったら二人でくすぐってみましょう(小声)」


る「……せーのっ！！」


　(こちょこちょこちょこちょこちょこちょ)


莉「…ひょわっ！！ちょっと！っふはっ！やめてっ！くすぐらなi《ゴンっ！》痛っ！」



必死に抵抗した莉犬くんはベッドと壁にぶつかってしまった。

痛そう、、



莉「いったあ！(泣)」



A「ああっ！莉犬くんごめんなさい‼」



る「莉犬がはさまってたのがわるいですw」





莉「るぅとくん…………うざい(ガチ怒)」



る「なんでもない……よ？」




寝起きの莉犬くんは、
　



ちょっと……ちょっとどころじゃないぐらい機嫌が悪いみたいです。



る「次……行こっか」


A「はい。……」

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