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「え、一緒に住んでくれるの？」
「うん。」
「やった。提案してみるもんだな。」
「なに？前から思ってたの？」
「いつか言おうって思ってたよ。でもタイミングムズいなって。それ考えてたらなんも言えないからもう勢いで言っちゃおうと思って。」
まあなんとも蓮らしい。
こういうところにも愛おしさを募らせる私は、自分が思ってるよりも彼にゾッコンなのかもしれない。
「次の更新期間に解約するからそれまでに細かいもので運べるものは持ってきといていい？」
「もちろん。どこでも好きに使っていいからね。」
「ありがとう。」
「ちなみに明日は仕事？」
「ううん。お休みだよ。」
「じゃあ泊まるね。」
「それ蓮が決めるんだ？」
「え、うん。ダメ？」
「いいよ。」
帰るって言っても帰してくれないし。
かくいう私もそこまで帰るつもりはなかったし。
片付けを一緒にして、お風呂も一緒に入って、お互いの髪を乾かす。
寝る時は抱きしめてくれて…そんな幸せが毎日とはならずともこれから増えていくのか。
そう考えたら私もニヤけずにはいられなかった。
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涼-suzu-(プロフ) - ﾊﾞｹﾓﾉさん» ありがとうございます。とにかく直球ストレートな彼を表現したかったので、ドキドキしていただけてよかったです。次回もよろしくお願い致します☺︎︎︎︎ (3月22日 19時) (
レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｹﾓﾉ(プロフ) - 完結おめでとうございます！目黒くんとの恋素敵でした！目黒くんのまっすぐな気持ちとか本当に素敵だなって思いました！毎回ドキドキがすごくて読んでいて楽しかったです！第7弾も楽しみにしてます！ (3月21日 22時) (レス) @page45 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼-suzu-
| 作成日時：2024年3月13日 16時
