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29話 ページ32

秋「じゃあ、隊長から何か一言貰おうかな?」

突然の無茶振り…!?えええ…そんなの無くない?

A「えーっと、助けが必要ならすぐに俺が向かうから、無理はしないこと。…それと、俺たちは強い。簡単には殺られたりしねぇ。だが、そう考えている奴に多いのは、油断して殺られることだ。自分の力を過信しすぎるな。以上。」

大広間が静まる。上から目線過ぎたよなやっぱ…

包丁「ほわぁ…後藤兄ちゃんかっけー!」

そう思っている時、そんな声が聞こえて、そちらを向くと兄弟たちが目をきらきらと輝かせていた。

前田「その言葉、しっかりと受け止めます。」

秋「後藤くん、急に振っちゃったけどしっかりと言ってくれてありがとう。」

あ、やっぱり自覚あったんだ…と思いながらご飯を食べ、刀装を装備した。

そうして夜戦の時間になり、私たち夜戦部隊は門の前にいた。

A「緊張するな…」

そう私が言うと、鯰尾くんが私の手をとって

鯰尾「きっと後藤なら大丈夫。何とかなりますって!」

と言ってくれた。

小夜「…頑張って。」

燭台切「頑張ってね。夜食を用意して待っているから。」

夜食だと…!

愛染「俺、おじやがいい!」

今剣「やしょくはあまいものがいちばんです!どーなつがたべたいです!」

夜食にドーナツ!?それ胃もたれするやつ!

信濃「帰ってきてからのお楽しみでいいんじゃないかなー?早く行こう!」

おお…しっかりしてるなぁ…おばさん感激!

A「よし、それじゃ行ってくるな大将。」

秋「うん。行ってらっしゃい。」

その言葉を聞きながら三条大橋へと転送された。

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a tear(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます!イケメンに書けたようで良かったです♪ (2018年7月14日 8時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
- 後藤くんがイケメンすぎてやばい…すごく面白かったです!!完結おめでと! (2018年7月14日 3時) (レス) id: 8c0ec04b7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:a tear | 作成日時:2018年1月5日 18時

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