28話 ページ31
刀の短所、長所を身体に馴染ませていると、
堀川｢後藤くん？もうそろそろ切り上げてお風呂に行ってきたらどうかな？｣
あと半刻後には夕餉だからねと言われ、顔を上げると堀川くんと加州さんがいた。
加州｢あとで着替え持って行ってあげるからそのまま直行していいよ。｣
気遣いやべぇ…そうかこれが女子力…！
A｢おう。ありがとな。｣
そういえば後藤くんの本霊何か言ってたよね…魂の波長がーとか。ってことは元々一体になっていたのかな？いや。でも私この子の特徴掴めてなかったし。短刀としての戦い方も練習出来たし。うん。無駄ではなかった。
なーんてお風呂に浸かりながら考えて、これ以上ここにいたら逆上せると思い、さっさと上がって着替えることにした。
あれ、そういえば私誰が隊にいるかとか分からないんだけど…夕飯の時に言われるのかな？
着替えも終わり、迎えに来てくれた秋田くんと包丁くんに連れられ、大広間に。
秋｢あ、来たね。それじゃあ、今日の夜戦の隊員知らせるね。
隊員は前田くん、今剣くん、信濃くん、愛染くん、平野くん。隊長は後藤くん。｣
…なんですって！？私隊長！？とは思ったものの、口から出るのは了解の言葉。
A｢任されたぜ、大将！｣
大丈夫かな…私、率いるなんて柄じゃないんだけど…
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a tear(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます！イケメンに書けたようで良かったです♪ (2018年7月14日 8時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 後藤くんがイケメンすぎてやばい…すごく面白かったです!!完結おめでと！ (2018年7月14日 3時) (レス) id: 8c0ec04b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年1月5日 18時
