身長が大きくなりたいお年頃系男士に成り代わってしまった件について。[刀剣乱舞]

20話 ページ23

朝ご飯が終わった後、朝のちょっとした騒動を不思議がる人も居たが、

獅子王｢こいつが後藤の所に行ったのは何となく俺でもわかるぜ！｣

こんのすけ｢日向ぼっこのようでして…つい眠ってしまったのです…｣

私は太陽なの！？

燭台切｢ああ！なるほど、つまり後藤くんの霊力に引き寄せられたんだね。｣

ん？私の霊力が太陽…？ん？

秋｢後藤くん、なんでか上級の霊力を持っているんだよね…もしかして本霊と直接関わっていたのかな？｣

あ、あー…後藤くんの本霊さんね。最初会ったなぁ…

後藤(本霊)｢悪い奴を寄せ付けないように俺の霊力少しやるよ！｣

って言っていたような？

A｢あー…俺、霊力が足んなくて、１回本霊に戻ったんだよ。そしたら霊力分けてくれたからそれでかな？｣

半分本当だからね！

秋｢ああ、そういうことか。それなら納得出来るよ。｣

よかったぁぁぁ咄嗟に出たのこれしかなかったからね！？

秋｢あ、それで今日の予定。五虎退くんは馬当番、後藤くんは畑仕事ね。蛍丸くん、宗三くん教えてあげてね。｣

演練の悪魔(天使)と傾国のおひいさんか…

蛍丸｢五虎退、宜しくね。早く馬、見に行こ｣

五虎退｢は、はい…！お馬さんはすきです。｣

五虎退と蛍丸はこちらに手を振り行ってしまった。

宗三｢後藤藤四郎…でしたね。早く行きますよ。｣

美人だし、兄弟思いだし、いい人だよね。

宗三｢今日は大根と白菜の収穫です。｣

へんっ！野菜の扱いは田舎のお婆ちゃんに習ったもんね！

宗三｢案外、上手じゃないですか。｣

やった、あのツンツンツンデレの宗三さんに誉められたぜ…！

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