スノストのりある7 (ページ36)

今日:21 hit、昨日:1 hit、合計:146,751 hit

336 ページ36

しかし、どうしてもAに甘えてほしい樹は
Aと二人きりになる！という最終手段を使う

ガチャ

スタッフ「樹くんとAちゃん以外、ちょっと衣装変更になったからこれる？」

二人以外をスタッフが呼び出す。

メンバ「はーーい」

そしてメンバーは別室へ移動した。

二人になってからもその空間は無言で

樹はニヤニヤしながらスマホでメルルの画像や動画を楽しむ。

そして、そんな樹をAは遠くからにらんでいた。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

(別室)

ジェシ「俺、途中めっちゃ可哀想になっちゃった(笑)」

高地「いや、おれもおれも。謝りかけたｗ」

慎太郎「てか、A珍しくすっげーー怒ってんじゃんね(笑)」

大我「しかもねえ、たぶん、もうちょっとしたら泣くんじゃね？って感じなんだけど(笑)」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

小さい声で

樹「かわいっ」

なんてつぶやくから、
どんどん感情が複雑になっていく。

他のメンバーもいないし
我慢できなくなって、私は樹の隣に移動した。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(別室)

ジェシ「お‼動いた！」

慎太郎「あっはっは！かわいーーーーー」

大我「完全にやきもち妬いてる顔してるわ(笑)」

北斗「なんか、いーーーなーーー樹」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿