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○○と2人で先に講義室に行って山田を待ってると、割とすぐ帰ってきた。
何の話だったか、どういう風に答えたか、聞きたいことはあるのに、怖くて黙ってると、俺の左に座ってる○○が口を開いた。
知「告白？」
山「んー、そう」
やっぱり告白だったんだ。
なんて返事したのかな…山田の顔を見ると、くすっと笑って頭をなでてきた。
山「そんな悲しそうな顔しなくても断ったから」
さっき○○にも悲しそうな顔しないでって言われたけど、そんな顔にでてたかな…
でもよかった、ほっとした。
眠るふりをして、山田の肩に頭をあずけると頬に軽く山田の唇が触れた。
長い長い1日の授業が終わり帰ろうとしたら、また朝と同じように誰かの声に引き止められた。
そして朝と同じように女の人とどこかへ消えていく山田。
知「ねぇ大貴、涼介が大貴を裏切るとは思わないけど、少しだけ距離を縮めた方がいいかもしれない」
有「距離？」
知「恋人の段階を進めていくべきってこと」
恋人の段階…
やっと触れるだけのキスをした俺たち。
俺だって、1日に何度も告白をされる山田を見て、どうしようもなく不安にかられるし、焦る。
知「2人のペースでいいけど、大貴のカラダも未来も涼介のものになる日を願ってる」
涼介の未来も大輝のものにしなよ？それじゃあ、先いくねと帰ってしまった○○。
気がつけば自分の家で、ぼーとしたまま無意識に自分の家に向かってたから、ついてきてた山田は自然と俺の家に泊まることになった。
有「山田、さっきのって…」
山「告白だったけど、断ったよ」
有「そ、うだよね…」
どうしてだろう、朝の告白を断ったって聞いた時は、ほっとしたはずなのに、今は全然不安が消えていかない。
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daidai(プロフ) - やまありラブラブさん» お久しぶりです。コメントありがとうございます！！Twitterの時から君とのhistoryを楽しみに見てくださっていて嬉しいです！ (2020年4月9日 20時) (
レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - お久しぶりです。お話ですが、どちらも、楽しみにしているので、とても、決めかねますが、【君との〜】はTwitterの方で、楽しみにしていた作品なので、私は、此方の方を押させていただきます。短編も凄く好きです。 (2020年4月9日 14時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
daidai(プロフ) - ranaさん» ranaさん、コメントありがとうございます！君とのhistoryを楽しみに見てくださっていて嬉しいです！！ (2020年4月9日 0時) (レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
rana(プロフ) - 君とのhistoryを楽しみに見ています (2020年4月8日 23時) (レス) id: 27a7ab1d1e (このIDを非表示/違反報告)
daidai(プロフ) - やまありラブラブさん» はい、ありがとうございます。占ツクの方で完結まで書いていこうと思います！ (2020年2月14日 23時) (レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：daidai | 作成日時：2020年2月14日 0時
