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side_ar
カーテン越しの太陽の光と、耳元でなる携帯のアラームで目を覚ます。
朝が弱い俺にとってアラームの音は不快でしかない…
重たい腰をベットからあげ、リビングへと向かって昨日買っておいた食パンを焼いているあいだに温かいカフェラテをつくってトーストと一緒に食べる。
この作業を完全に起きてない頭でぼけーしながら平日は毎日繰り返す。
土日は用事がない時は昼までベットの中にいるんだけど、学校がある平日はできない。
有「よし、行くか〜」
歯磨き、着替え、身だしなみなどが終わるころには眠たさもいったん引いて大学に行く準備をする。
ドアを開けたら12月の寒さが風によって感じられる。
春にワクワクしながら大学に入学したばっかなのに、あと3、4ヶ月もすれば大学2年生になってしまう。
早すぎる…俺大学生になってなにかしたっけ?
まぁ1年生だからなにかするってゆうより大学に慣れる方がメインなんだけど。
大学までの道のりをそんなことを考えてたら校門のところにいつものメンバーが待ってた。
知「あ、大貴やっと来た!」
山「ほんっといつも遅いよね笑」
有「ごめん、お待たせ」
2人は高校の時からの友達で、そのまま一緒の大学に進学した。
同じ学科を選考してるから離れることもないし、休みの時以外は常に一緒に行動してる。
3人並んで授業受けるんだけど、始まって20分もしたら眠気が襲ってくる。
自分が興味ある内容ならそうならないんだろうけど、難しい内容を言われても子守唄にしかならない…
山「大ちゃん…重い!!」
有「あ…ごめ、寝てた」
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daidai(プロフ) - やまありラブラブさん» お久しぶりです。コメントありがとうございます!!Twitterの時から君とのhistoryを楽しみに見てくださっていて嬉しいです! (2020年4月9日 20時) (レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - お久しぶりです。お話ですが、どちらも、楽しみにしているので、とても、決めかねますが、【君との〜】はTwitterの方で、楽しみにしていた作品なので、私は、此方の方を押させていただきます。短編も凄く好きです。 (2020年4月9日 14時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
daidai(プロフ) - ranaさん» ranaさん、コメントありがとうございます!君とのhistoryを楽しみに見てくださっていて嬉しいです!! (2020年4月9日 0時) (レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
rana(プロフ) - 君とのhistoryを楽しみに見ています (2020年4月8日 23時) (レス) id: 27a7ab1d1e (このIDを非表示/違反報告)
daidai(プロフ) - やまありラブラブさん» はい、ありがとうございます。占ツクの方で完結まで書いていこうと思います! (2020年2月14日 23時) (レス) id: 11eb90292d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:daidai | 作成日時:2020年2月14日 0時