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門の前で深く息を吸う。
『よし！！』
気合いを入れて私はグラウンドに向かった。
花音ちゃんどこだろう。
花)「あ！Aちゃん！！」
『花音ちゃん久しぶり！あの、えっと今日は合宿の返事しにきました…。』
花)「うん…。来て、くれる？」
『辞めた私が行っていいのかなとか邪魔じゃないかなとかすごく思った。だからやっぱりやめようと思ったの。』
花)「そっ…、」
『でも！！私手伝いたい。だから、頼りないかもしれないけど合宿に参加させてください！』
花)「……え！？来てくれるの？」
『うん！でも1つだけお願いがあって、できればみんなに見られないような仕事がいいなって…。』
そんなのいっぱいあるある！と言って嬉しそうに笑う花音ちゃん。
その後合宿の予定表をもらった。
そして帰ろうと歩き出したその時…、
"待って！"
誰かに手首を掴まれ動けなくなった。
でも誰かなんてすぐにわかるよ、その声で。
ずっとずっと避け続けてきた勝利くんだったから、
振り返ることができなかった。
私は勝利くんの手を振りほどいて走り出した。
ごめんね、勝利くん。
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Kento_0313 - 更新頑張って下さい！。 (2020年10月18日 22時) (
レス) id: bee97b68e3 (このIDを非表示/違反報告)
すみっコしょーり(プロフ) - みみさん» 初めまして！！そんなお言葉をもらえるなんてすごく嬉しいです…！全然更新できてなくてダメダメな私ですが更新頑張ります>_< (2020年5月23日 0時) (レス) id: ce9e3ef0cb (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 初めまして！凄く面白いので続き楽しみにしてます！ゆっくりでいいので出してくれると凄く嬉しいです！^^* (2020年3月27日 1時) (レス) id: e9d47b0e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみっコしょーり | 作成日時：2019年5月19日 16時
