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小｜中｜大｜｢一年一組女子出席番号四番豊川友花…ふふっ、懐かしいなぁ｣
机の端にあるネームシールを見て笑った。
｢すみません、豊川友花さん、いらっしゃいます？｣
｢は、はいっ｣
(なんだかこの感じ、三年前の三木麗子先輩に呼び出された時に似てるなぁ…)
すると、突き当たりの壁に来た。
(まさか、また霊組みたいなところがあったりして…イヤイヤ、いくら古い建物だからって、あるわけないよね…)
｢貴女には、ーーの役目をしてもらうわ。｣
｢え｣
｢それじゃあ｣
ドン、と押され、壁を…

すり抜けた。執筆状態：更新停止中




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作者名：新月に星は輝く | 作成日時：2021年9月26日 14時

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