ただの高校生です (ページ6)

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4人の帰り道ページ6

角「へーほんとにあの桃千姫乃なんだ」

角「思ってたよりちっさいな」

『初対面にそれ言います？身長のこと結構気にしてるんですけど』

150ですけど！？なにか？！

『てゆうか何で止めたんですか？ロードワーク中だったんですけど』

侑「いや、おったから！！」

めんどくさ

侑「そんなあからさまに顔に出さんでええやん！！」

角「てか、治は？」

侑「なんか、腹減ったって言うてコンビニ入ったで」

『食いしん坊なんですね』

角「あいつの場合食いしん坊だけじゃ済まないけどなw」

男子高校生こわ

治「おー、本物の桃千姫乃やん」

『ども』

治「ほれ、アイスあげる」

『マジですか！！ありがとうございます！！』

宮治が出て来たのと同時に歩き出す

私は奢ってもらったチューペットを吸いながら横にいる3人の話を聞く

角「俺らには？」

治「ないわ」

侑「、、、」

角「侑がショックすぎて黙ってるww」

侑「それより！！ここの問題やねん！！」

アイスの話から逸れてワークの話になる

治「だから、わからんて」

『もんらい、、見せてください』

舌が冷えて呂律が回らなかった

侑「今噛んだな？？」

治「噛んだな？？」

角「噛んだね」

『そこ触れなくて良くないですか？！』

なんだかんだ言ってこの人達面白いし、良い人たちなのかもしれない

何て思いながら宮侑のワークの問題を解きながら帰りましたとさ

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