◎本日もお砂糖です。(６)

愛すべきお姉さん(リク) ページ44

M.Hasegawa side


壱馬「原！」

「何？」

壱馬「ちょっとちょっと」



壱馬さんと事務所内を歩いている時に
すれ違ったAちゃん。

そんなAちゃんの腕を壱馬さんは引っ張って
メンバーの元へ。



「え、なに、拉致？きょわい」

壱馬「キャラおかしい」

「うるさい川村、で、何？」

昂秀「ぜひ一緒に踊ってもらいたいなと！」



そう言いながらFandangoをかけ始めて撮り始めた昂秀。
たぶんAちゃん踊れないよ。
レクチャーしないと踊ってくれないし。



「自由に踊れ自由に歌え ろっくしなうたーげを」



まさかの歌付きで踊ってくれたAちゃん。



慎「Aちゃん踊れると思ってなかったです」

「この曲好きでさ〜、拓磨くん振り付け頑張ったね!」

拓磨「ありがとうございます！」

昂秀「今撮ったやつTwitterにあげてもいいですか？」

「あげなさーい？わたしで需要あるなら！
よし北海道のお土産楽しみにしてるね！」



そう言って前髪かきあげながら帰っていったAちゃん。
一瞬大人っぽいって思ったけどやっぱりAちゃんはAちゃんだった。



樹「北海道土産って何買えば…」

健太「けんたもわかんない」



Aちゃんが帰ったあとメンバーみんな北海道土産は何を買ったらいいのか調べ始めたのであった。

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