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街中を歩いてだんだんと人気のない所へと着いた。
そこは華やかな建物はなくスラム街にちかい場所であった。
ただ1つ奇妙な点に気がついた。
大きな洋館があるのだ。
少し古びているように見える。
こんな場所になんで？
ブチャラティ)「ここにヤツがいるとボスからの情報には書いてある。中に入ったら各自分担しヤツを探す。」
ブチャラティさんが洋館の扉を開けると埃っぽい匂いがした。
ナランチャ)「うわっ、なんだこれ！」
ミスタ)「俺、埃っぽい所に嫌いなんだよな」
ゴホゴホと咳をするミスタさんとナランチャさんを横目で見るジョルノさん。
ブチャラティ)「お前ら静かにしろ。もう敵がいる範囲内に俺達はいるんだ」
敵の範囲内……。
ブチャラティさんの言葉に私は少し怖くなってきた。
ブチャラティ)「これから任務を開始する」
…………始まってしまった。
……気を取り直して…振り分けられたメンバーは、ブチャラティさんとアバッキオさん。ナランチャさんとフーゴさん、ミスタさん。ジョルノさんと私ということになった。
ふぬーぬ…………不満はないが私はまだスタンドを上手く操作出来ないからジョルノさんに迷惑をかけてしまう。
もやもやとしたまま薄暗い廊下を歩いていく。
さっきから手の震えが止まらない。
不安なのもそうだがやはりブチャラティさんの言葉が頭の中で繰り返し流れていた。
「見つけ次第殺せ………」
仮に敵と遭遇したら戦わないといけないのだ。
………ただ純粋に怖いのだ。
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もち(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました(u_u) (2018年11月24日 22時) (
レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
ヒソカの花嫁(プロフ) - 目次のところ28の次が30になってます。 (2018年11月24日 17時) (レス) id: 6af5523d08 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - かわいいだろ( -ω- `)ﾌｯ (2018年11月17日 22時) (レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
さよならメランコリー(プロフ) - 姉上、アバチャマ可愛すぎぬか(///∇///) (2018年11月17日 22時) (レス) id: 32232981bd (このIDを非表示/違反報告)
Sugardonutremon(プロフ) - だべ(´ｰ｀)あざます (2018年11月8日 20時) (レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち | 作成日時：2018年11月8日 19時
