・海・ ページ6
___…
次の日、お父さんは本当に皆と楽しめる場所に連れてきてくれた。流石にマフィア全員とはならなかったけど…それでも来れてない構成員も今日は非番となった。
「んー!お父さんありがとう!」
森「これくらいどうって事ないよ」
目の前に広がるのは青い海。
9月だけど、まだ暑いからね。普久間島で泳げなかったぶん、沢山泳ぐんだ!((
中也「首領、俺たちもありがとうございます」
森「お礼ならAちゃんにだよ。彼女が頼んだんだ」
中也「A、ありがとな」
尾崎「わっちはパラソルの下で景色を眺めておくわ」
森「私もそうするよ」
「え…それ2人は楽しくないんじゃ…」
尾崎「A達が楽しい姿を見ればわっちらも楽しいものじゃよ」
「わかった!中也、行こっ!」
てか、姐さんの水着セクシーすぎな。
あのスタイルに色白の肌に黒ビキニは反則だよ
中也「そういうお前もな」
「声に出てた?」
中也「おう」
浮き輪にプカプカ浮きながら中也と海で話す
中也「まぁ…姐さんより露出少なくて安心したわ」
「中也が五月蝿い事は分かってたからね」
私は一応シロのビキニ(姐さんから着せられた)に水着用のピンクとシロのボーダーのジャンバー。前に、中也とプール行ったら水着に関して散々言われたのでちゃんと上着着ました
そういう中也だって、小柄な癖に筋肉質で…うん。惚れ直すぞ((
中也「つーか、お前…丸くなった?」
前言撤回…
「このやろー!女子にそれ禁句!確かに…近頃タピオカにハマっちゃって体重増えたけど!!」
中也「いや、そんくらいが丁度いいぞ。前見た時、もっと細くて折れるんじゃねぇかって不安になったんだからな」
「…」
中也「そう怒んなよ」
頭を撫でてくれる中也。くっそ…中也のイケメンめっ!!!そんな事言われたら素直に頷くしかないだろ!??!
てか…水も滴るいい男とは…この事か?((
プニッ…
中也「…よし、泳ぐか!」
「手前!今お腹触ったよね!?そして今の間なんだよ!!」
中也「っるせー!思った以上だったんだよ!」
「つまり予想以上に太ったって言いたいわけぇ!?許さん!!」
中也「そんな事言ってねぇだろ!?」
「私の翻訳機能はそう捉えた!」
中也「無駄に優秀だな!」
「手前ぇぇぇぇ!!」
結果、中也と追いかけっこしながら泳いだ。
と言いながら途中で何度も溺れかけたので助けて貰ったけど!!
おまけ___
森「あの二人…やっぱり仲いいねぇ」
尾崎「はよ、結婚せんか」
森「40代でおじいちゃんかぁ…まだいけるね」
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作者名:Maya☆ | 作成日時:2019年8月26日 21時