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＿＿＿…
竜胆｢ここでいいの？｣
｢うん､わざわざ駅まで送ってくれてありがとね〜｣
竜胆｢別にいいよ､オレもこっち方面だったし｣
｢優しい〜
あ､これ私のアドレス｡やりたい時いつでも連絡ちょーだい｣
竜胆｢ホント､イカれてんな〜
ま､ぶりっ子よりオマエみたいな感じの方が余っ程いいけどな｣
｢あは､ありがと｡竜胆､またね〜｣
手を振りながら改札を通ると竜胆もちゃんと振り返してくれる｡
ホント弟属性だな〜とか思いながら電車に乗り込む｡
トントンと肩を叩かれ､後ろを振り向く｡
｢お〜修二じゃん｣
長身に手の甲に｢罪｣と｢罰｣のと彫られた刺青の男｡遊び相手のうちの一人の半間修二｡
コイツも中々の奴で､お気に入りになるほどの相手だ｡
半間｢よォ､こんなところで奇遇だな｣
｢ホントだよ｡アンタって電車乗るんだね｣
半間｢偶にな｣
｢てか､最近連絡くれないじゃん｡何､本命できたの？｣
半間｢ん〜本命じゃねえけど､面白い奴見つけてソイツとばっかつるんでたからな〜｣
｢なるほどね〜
ま､またいつでも連絡してきてよ｡相手になるからさ｣
半間｢ばは､相変わらずイカれてんな〜♡｣
｢修二は結構オキニだから､優先するよ〜｣
半間｢そりゃどーも♡つか､さっきまで居たのって灰谷兄弟の弟だろ？｣
｢ああ､見てたんだ｡そうだよ〜｣
半間｢あの二人も遊びか〜？｣
｢兄の蘭の方はね〜三日前にせふれになった｣
半間｢へぇ〜ナンパされたのか？｣
｢いや､学校で煙草吸ってんの見られて内緒にする交換条件でやったら相性良かったから｣
半間｢ふーん､オレよりも？｣
｢さぁね〜
あ､じゃあ私この駅だから｡またね〜｣
半間｢またな〜｣
電車を降りると外は暗くなりはじめていた｡7月って言ったってまだ夜は少し冷えるな〜…
そういえば…私が今のようになり始めたのもこの時期だったな…
.
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Maya-舞彩-(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます😭💕 (2022年1月5日 11時) (
レス) id: 1f828cefa4 (このIDを非表示/違反報告)
Maya-舞彩-(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます😭💕 (2022年1月5日 11時) (レス) id: 1f828cefa4 (このIDを非表示/違反報告)
Maya-舞彩-(プロフ) - ルズさん» ありがとうございます😭💕 (2022年1月5日 11時) (レス) id: 1f828cefa4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます！テンポがよくて読みやすく、とても引き込まれる作品で、楽しく読ませていただいておりました！今後のご予定もあるとか…是非こちらでまた拝読させていただけたらなと思います。これからも素敵な作品お待ちしてます(*^^*) (2022年1月4日 22時) (レス) @page50 id: 1f3bc36824 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - 占ツクで後日談書いて欲しいです。楽しく読ませていただきました←面白すぎてほぼ一気読みした人。ま、まぁ、これからも頑張ってくださいね♪ (2022年1月4日 19時) (レス) @page50 id: 0aa820f2fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maya-舞彩- | 作成日時：2021年12月11日 21時
