[ハイキュー]甘えん坊京治君ぱーと3[赤葦京治] (ページ16)

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90.リエーフ対ページ16

次の日の昼

黒｢あ～あぢ～～｣

リ｢それはお互い様っス！｣

A｢ぬあっ！動くなあほ！｣

リ｢はい……｣

只今保健室でこの間の怪我のテーピングをしてあげてます

黒｢なんで保健室なのにエアコン効いてないんだよ。｣

A｢合宿中ですからね～｣

黒｢ごもっとも！｣

A｢あ、テープ切れてたんだった。ちょっと取ってきまs｣

黒｢いーよいーよ、俺が持ってくる( ･´ｰ･｀)」

A｢なにドヤッてるんですか。職員室涼しいから行くんでしょ｣

リ｢えっ！ずるい！俺も行きます！｣

A｢お前は一番ダメ｣

リ｢(´･_･`)｣

黒｢じゃー｣ﾋﾟｼｬ

と、隙をついて逃げていった

A｢あっ｣

リ｢……(·_·))｣

実はリエーフと話したくないって理由もあったり……

リ｢ねぇ｣

少し低い声で言われて背筋がﾋﾞｼｯと伸びた

A｢……はい？｣

おそるおそるリエーフの方に向く

リ｢なんで、勝手に行っちゃったの｣

A｢何の話でしょうかぁ……(^_^;｣

リ｢わかってるでしょ、事件のときだよ。｣

A｢あ～。。親戚に引き取られてねぇ……｣

と誤魔化す

リ｢嘘つけ。Aに親戚なんかいない、ただの児童施設だろ｣

真面目な顔つきで真っ直ぐ私の方をじっと見る

A｢……｣

A｢なんで……知ってるの｣

リ｢さあ。俺は黒羽家のストーカーだからね｣

ｶﾞﾗｯ

突然保健室のドアが開く

黒｢テープ持ってきたぞ～｣

プラプラとテープを人差し指に引っ掛けて暑そうに黒尾さんが戻ってきた

A｢黒尾さん！遅かったじゃないですか(￣▽￣;)｣

き、気まずい。