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第十四話 館の主 ページ15

漆黒の集団は影を撒き散らしながら突進をする。
アストリッドはその間に自身が生み出した漆黒の泉のようなもの沈み消える.
彼女はまだアストリッドが消えたことに気づいていない。
エミリーが漆黒の影に応戦している背後に漆黒の泉が生まれアストリッドの姿が現れる。
エミリーの首をめがけ鎌を振り下ろそうとしたその時

キンッと鎌が弾かれた

「ッ!?」

鎌を空中で掴み直し後退する

「お待ちください」

「誰・・・」

声が聞こえた方向を見ると車椅子に乗った老人が二階から二人を見下ろしていた

「我が主、危険です!」

「かまわんよ、彼女は来るべくして来た客人だ。魔術を解除しなさい、エミリー」

「・・・はい」

敵の前だが主の命に従い魔術を解除するエミリー。
相手が魔術を解体し興が削がれたのかアストリッドも最低限の障壁と鎌を残しながら泉と漆黒の影を消す

「・・・お待ちしておりました。ユーグスタクト家13代目、アストリッド・ユーグスタクト様」

「・・・へぇ、私のこと、知ってるんだ」

「作用でございます。ここには12代目のユーグスタクト、セイラ・ユーグスタクト様の魂が保管されています。目的はそれですか?それとも別件でしょうか?」

「私はママの魂を返しに来てらっただけよ。無駄な時間は使いたくない。案内しなさい」

「申し訳ありませがそれは出来ない決まりでございます。我々は先祖代々続けてユーグスタクト様の魂を守って来ました。たとえ当代が何を勘違いしてか先代の魂のかけらを取り戻そうとしていてもその信念は変わりません。帰りなさい、ここはあなたが来るべき場所ではありません」

「・・・そうやって人間はいママを苦しめるのね。いつもそう・・・アリスのママを、返してよ!」

跳躍をしながら鎌を大きく振り男の首を狙うが寸前の所でエミリーの斧に阻まれた

「なにか勘違いをなさっているようですが魂を封印することでアストリッド様の母上は悪夢とならずにすんでいるのです」

「どういう・・・」

エミリーの言葉に困惑する

「ユーグスタクトなら知っているはずですが?」

「人間のくせにユーグスタクトの事を知ったように語らないで!いいから案内してよ!アリスにママを返してよ!」

「それはできません。残念ですがお帰りください」

「・・・いいわ。力ずくで見つけだしてやる!ユーグスタクトの使者よ。こいつらを黙らせてよ!!アリスのママを助けたいの!」

第十五話 破壊→←第十三話 戦闘



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ストゥアート(プロフ) - 昔少女さん» コメントありがとうございます。更新頻度は遅いですが、楽しんでいただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。 (10月22日 14時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
昔少女 - あなたの生み出す想像の世界を私も漂っています。 (9月17日 15時) (レス) id: f6820b1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ストゥアート(プロフ) - エリザさん» ありがとうございます。今週は期末試験期間なのでほとんど更新ができませんがこれからもよろしくお願いします。 (2016年7月25日 20時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
エリザ - 更新まっています(^_^)/~ (2016年7月25日 11時) (レス) id: fa956406d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ストゥアート | 作成日時:2016年7月4日 21時

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